グローバルウェイは、1月21日に「情報・通信業界の"労働時間の満足度が高い企業"ランキング」を発表した。

調査対象は『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「ソフトウェア」「クラウドサービス」「通信キャリア」「ポータル・ネット広告」「格安スマホ、格安SIM」「SNS・無料通信」「携帯向けコンテンツ」「ITサービス」に記載があり、対象期間中(2016年4月1日~2018年3月31日)に企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」ユーザーから給与明細投稿が20件以上寄せられた企業としている。

  • 情報・通信業界の"労働時間の満足度が高い企業"ランキング

1位は「グーグル」(4.27)、2位は「NTT東日本(東日本電信電話)」(4.08)、3位は「NTTドコモ」「日本マイクロソフト」(4.03)、5位は「NTT西日本(西日本電信電話)」(3.98)、6位は「ニフティ」(3.91)、7位は「Apple Japan」(3.90)、8位は「SCSK」(3.88)、9位は「エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ」(3.81)、10位は「ヤフー」(3.80)だった。

「グーグル」に関するユーザーのコメントには、「会議がなければ基本フレックスで、自由に休みも取れる。会社で仕事をしたほうが効率がいいため、出社する人が多い。クリスマスから年末年始など長期で休みを取る人が多く、1〜2週間の休暇も取れるのでメリハリはつけやすい」(20代後半男性/ソフトウェア関連職/年収1,500万円/2014年度)があった。

平均年収や社内制度の詳細などは公式に発表されていないが、キャリコネの口コミでも満足の声が多数。dodaの「転職人気企業ランキング2019年」では、総合1位を獲得したという。