プロレスラーのオカダ・カズチカが10日、都内で行われた「第54回テレビ朝日ビッグスポーツ賞表彰式」に出席し、“金メダルの雨”を降らせた。

  • “金メダルの雨”を降らせるオカダ・カズチカ

オカダは、4日と5日の東京ドーム大会を振り返り、「2日間で7万人のお客さんに来ていただきました。負けてしまって、ベルトを失ってしまったんですけど、また2020年、しっかりここからリスタートしたいです」と抱負。今年の野望として、「これだけオリンピックに向けて盛り上がってますけど、新日本プロレスとして東京オリンピックに負けないくらいの盛り上がりをお見せしたい」と予告した。

そして「僕は“レインメーカー”として、新日本プロレスにテレビ朝日に金(かね)の雨を降らせているんですけど、2020年は金の雨の降らすのは休憩し、オリンピックですから“金メダルの雨”降らせなきゃいけないかなと思います。東京オリンピックに“金メダルの雨”が降るぞ!」と宣言。会場に“金メダルの雨”を降らせていた。

  • スイングを披露する渋野選手

表彰式には、昨年の全英女子オープンで優勝した女子ゴルフの渋野日向子選手も登場。コーチの青木翔氏について、「(全英女子オープンで)キャディをしてもらったんですけど、いつも以上に自分らしくいさせてくれた」と明かした。

さらに渋野選手は「青木コーチに習いだしてから、サンドウェッジの練習をやらされまくって、嫌になるぐらいしてた」と本音を漏らしながら、「今考えればやっておいて良かったな」と感謝した。

また、実際に渋野選手がクラブのスイングを披露する場面も。豪快なスイングで会場を沸かせたが、青木コーチは「…良しとしましょう」と少々手厳しかった。

撮影:蔦野裕