JR東日本グループのJR東日本ネットステーションは、インターネット予約サービス「えきねっと」の案内役を務めるオリジナルキャラクターのデザイン公募を開始した。

  • 「えきねっとサイトご案内キャラクター応募キャンペーン」を開催

「えきねっと」には利用者からの質問にチャットボットで回答するしくみがあり、現在は回答の「顔」となるアイコンにロゴマークを使用している。2020年に「えきねっと」20周年を迎えるにあたり、利用者に対してサイト上を優しく・わかりやすく案内するため、新たにキャラクターを設定し、チャットボットや案内ページのアイコンとして活用する考えだという。

応募はプロ・アマ問わず誰でも可能で、A4横書き以下の紙に描いたデザインの現物、もしくはデザインを出力した紙を応募票とともに事務局へ応募する。「えきねっとのコンセプトに合っているか」「楽しい旅の計画のお手伝いをするような、安心感が伝わるようなキャラクターとなっているか」「多くの人に愛されるような親和性」などの観点から審査を行い、最優秀者1名に賞金30万円を贈る。最優秀作品は「えきねっと」サイト上で活用するほか、キャンペーンなどで制作するオリジナルグッズなどにも使用する予定となっている。

  • 優秀賞30名にもキャラクターグッズ一式をプレゼント(イメージ)

また、優秀賞として30人を選出し、決定したキャラクターのグッズ一式(トラベルポーチ、保冷缶ホルダー、折畳み傘、今治フェイスタオル)をプレゼント。応募の締切は2020年3月27日。最優秀賞の発表は2020年5月以降を予定している。