俳優の要潤、女優の白石聖が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(来年1月12日スタート、毎週日曜22:30~)に出演することが11日、明らかになった。
このドラマは、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダという顔を持つ囲碁棋士の川田レン(清野菜名)と、彼女を操る男・飼育員さんで、メンタリストNとしてテレビ出演もする医学生・森島直輝(横浜流星)が、「Mr.ノーコンプライアンス」(佐藤二朗)からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけるというストーリー。
要は、数々のスクープを世に送り出し、ミスパンダの正体を執拗に追う敏腕ディレクター・神代一樹役。「情報が錯そうするこの時代に、1つの事件への切り取り方は様々です。時には、翻ろうされることもありますが、ミスパンダの真相や真理に切り込む痛快なキャラクターを通して、タイトルの通り、笑いを交えながらご覧いただけたらと思います」と話す。
一方の白石は、直輝と恋人関係で、記者という仕事にまっすぐに取り組む2年目の報道記者・佐島あずさ役を演じる。「神代先輩の背中を追いかけながら、必死に食らいついていて、プライベートでは、直輝と恋人関係になるので、そのギャップを出せればと思っています」といい、「あずさも過去にいろいろあって、物語の後半につながっていくと聞いています。これから先の台本なので、わからないですが(笑)、そのあたりを楽しみにみていただければと思います」と意気込んでいる。