女優の山口紗弥加、俳優の山崎樹範らが、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(来年1月12日スタート、毎週日曜22:30~)に出演することが6日、明らかになった。
このドラマは、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダという顔を持つ囲碁棋士の川田レン(清野菜名)と、彼女を操る男・飼育員さんで、メンタリストNとしてテレビ出演もする医学生・森島直輝(横浜流星)が、「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけるというストーリー。
山口は、ある事件をきっかけに入院することになったレンの母・川田麻衣子役。山崎は、直輝のゼミの教官でありながら、レンの良き理解者として担当医も務めている大学病院の精神科医・門田明宏役を演じる。
山口は「楽しみなのは清野菜名ちゃんのアクションと、ミステリアスな横浜流星くん、2人のコンビです。2人が、今後続々と登場するだろう闇深い人間たちとどう向き合い、裁いていくのか気になります。あと、個人的には佐藤二朗さん演じるMr.ノーコンプライアンスのポエム。Mr.ポエマーが、毎回どんな詩を詠まれるのか…密かな楽しみでもあります」と期待。
山崎は「最初に台本を読んだ時に『なんじゃこれ!?面白い!!!!』とビックリしました。かなりぶっ飛んだ設定ですが、読めば読むほど物語の奥深さ、緻密さに驚かされます。この作品に携われるのは本当にうれしいですし、今から放送されるのが楽しみでなりません!」と話している。
ほかにも、自称・天才美少女囲碁少女で、レンをライバル視している東山楓役に吉田美月喜。直輝の大学のゼミ仲間に、中田圭祐と祷キララの出演が決定している。