エアトリは12月2日、「世界で活躍した日本人」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2019年11月10~13日、調査対象は10~70代の個人で、有効回答は614人。

男性1位は「大谷翔平」と「八村塁」

  • 2019年に世界で最も活躍したと思う日本人男性を教えてください。

2019年に世界で最も活躍したと思う日本人男性を尋ねたところ、同数で1位に輝いたのはメジャーリーガーの「大谷翔平」とNBAプレーヤーの「八村塁」(各65票)。以下、2位は2019年3月に引退した「イチロー」(60票)、3位はフィギュアスケート選手の「羽生結弦」(58票)、4位はバドミントン選手の「桃田賢斗」(42票)、5位はテニス選手の「錦織圭」(38票)と続いた。

次に2019年に世界で最も活躍したと思う日本人女性を聞くと、アジア人初の世界ランク1位となったテニス選手の「大坂なおみ」(172票)が首位。2位は僅差でゴルフ選手の「渋野日向子」(166票)が続いた。次いで3位はフィギュアスケート選手の「紀平梨花」(16票)、4位は卓球選手の「伊藤美誠」(15票)、5位はプロフィギュアスケーターの「浅田真央」(9票)となった。

2020年に世界での活躍を期待している日本人を質問すると、1位「大谷翔平」(54票)。2位「八村塁」(44票)、3位「渋野日向子」(31票)と続いたほか、6位にサッカー選手の「久保建英」(20票)がランクインした。

2019年に日本人が活躍したと感じる分野は、1位「スポーツ」(76.4%)、2位「学術・研究」(55.7%)、3位「漫画・アニメ」(22.6%)。2020年に日本人の活躍を期待している分野は、1位「スポーツ」(75.1%)、2位「学術・研究」(51.0%)、3位「経済・ビジネス」(26.1%)となった。