家族が作ってくれたお弁当。職場や学校で開いたときに、「ヤッター!」と声を出したくなるほどテンションが上がるときがあります。

例えば唐揚げが入っていたとき。好きなふりかけがかかっていたとき。その理由は人それぞれですが、お弁当を食べる瞬間は、作り手の愛情を感じるタイミングでもありますね。 「テンションが上がる弁当を頼む」。妹さんからリクエストされた、しばたたかひろさん(@iine_piroshiki)が繰り出した”奇策”とは…? ツイッターで注目されていました。

  • 発想の斜め上でした

そのアイデアとは、まさかの「梅干しの穴を9回も楽しめる弁当」。わかる…わかるぞ…。梅干しそのものも美味しいのですが、しその味がよく染みたご飯の部分も、塩味がちょうどよくて食が進む、ということがあるんですよね。

このお弁当を食べた妹さんからも、無事に「テンション上がった」と報告を受けたんだそう。

その後にも「テンション上がる晩ご飯を頼む」とリクエストを受けて「スーパーの試食を独り占めしている感覚を楽しめる」晩ご飯を用意するなど、二人のクリエイティブなやり取りに、つい感服してしまいます。

しばたさんにお話を聞いたところ、「このシリーズについて、現時点では晩御飯とお弁当の2種類のみです」とのこと。次の「テンション上がる」シリーズがもしあるとするならば、どんなやり取り披露されるのか…。楽しみで仕方がありませんね。