ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのほど、Visaの「Fintech ファストトラックプログラム」にカンムが参加することを明らかにした。
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Visaの「Fintech ファストトラックプログラム」に、カンムが参加
カンムは個人向け決済サービスを運営する2011年創業のスタートアップ企業。日本のフィンテック業界におけるリーディングカンパニーのひとつであるという。年齢や職業などの属性にかかわらず、Visa加盟店で利用できるブランドプリペイドカードサービス「バンドルカード」を主力事業としている。
「Fintech ファストトラックプログラム」は、パートナーであるフィンテック企業が、Visa の決済ネットワークを利用した新たな決済体験のより迅速かつ簡潔な構築と提供を可能にするもの。
今回、カンムが同プログラムに参加することで、「バンドルカード」と、将来参入を予定している新規領域での柔軟な意思決定と安定的な事業運営が可能になるという。多様化する決済ニーズに迅速に対応し、今後のビジネスのさらなる拡大を目指すとしている。
