スシローは10月2日、名店の匠とタッグを組んだ"回転すしの常識を超える逸品"を提供する「匠の一皿プロジェクト」の商品を発売。プロジェクト第三弾となる今回は、予約の取れない人気店「賛否両論」の笠原氏が考案したメニューが初登場する。

  • スシロー「匠の一皿」第三弾メニュー

    スシロー「匠の一皿」第三弾メニュー

笠原氏考案の「金華さば信州練りみそ炙り」(税別150円)は、宮城県金華山周辺で旬の時期に獲れたさばを、旨味はそのままに酢〆したこだわりのネタを使用。「信州練りみそ」を店内でぬってサッと炙り、「鯖みそ」をイメージした創作すしに仕上げているという。

  • 「金華さば信州練りみそ炙り」(税別150円)

    「金華さば信州練りみそ炙り」(税別150円)

また、京都の話題店「ブランカ」の吉岡氏が考案した「鮭の漬け焼きと筋子のにぎり」(税別300円)は、新潟県の越後村上の郷土料理「鮭ぼやの焼き漬け」をイメージし、吉岡氏特製の甘めのタレに漬け込んだ鮭を炙った上に醤油筋子をトッピングしている。

  • 「鮭の漬け焼きと筋子のにぎり」(税別300円)

    「鮭の漬け焼きと筋子のにぎり」(税別300円)

そして、広東料理をベースに、枠にとらわれない自由な発想の中華料理が人気の「中国菜エスサワダ」の澤田氏からは、中華料理の定番スイーツにオリジナルのアレンジを加えた商品「黒蜜ミルク杏仁豆腐」(税別240円)が登場。澤田氏直伝の杏仁豆腐に「羅漢果(らかんか)」を使った特製の黒蜜をかけている。

  • 「黒蜜ミルク杏仁豆腐」(税別240円)

    「黒蜜ミルク杏仁豆腐」(税別240円)

いずれも期間限定の商品で、なくなり次第終了。東京都内一部店舗は品目・価格が異なるほか、スシローコノミでの取り扱いはしていない。