災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント。今回公開した「ふろしき活用法」が注目を集めています。
日本で昔から使われてきた風呂敷は災害用品としても活用できます。災害時にどんな使い方ができるか、いろいろと試してみました。様々な用途に使用できる上、コンパクトに収納できるので場所もとりません。我が家でも普段から、エコバックや外出時の荷物整理、子供のヒーローごっこ等に活用しています。 pic.twitter.com/FbTVo7hNY2
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 24, 2019
そもそも、ふろしきと言えば「物を包んで運ぶ」用途が思い浮かびます。それ以外の用途で、災害時に役立つものとしてアカウントが紹介していたのが、
・日除け、防寒具、授乳ケープなど「体をおおう」用途
・床に敷く、簡易ベッドのシーツにするなど「床から体を守る」用途
・三角巾、包帯など「怪我した部位をサポートする」用途
他にも、マフラー、マスク、スカーフ、幼児の抱っこひも、おむつ、人目に触れたくないものを包んでおくなど様々な利用方法を挙げていました。
この投稿を見た読者の中には、「新品が肌に合わない人も居るので、洗濯した方が良いかも」「シュマグは、細長く折りたたんでクルクル巻けば枕とアイマスクにもなり、通気性がいいので炎天下では帽子にもなりますし、濡れても乾く速度は圧巻です」など役立つトピックを提供する人も。
投稿からおおよそ1日で、約800件のリツイート、1,900件のいいねが集まり、話題になっていました。