災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント。今回公開した「就寝中の災害への備え方」が注目を集めています。
就寝中の災害への備えは十分ですか?熊本地震や北海道胆振東部地震など、ここ数年の大きな地震は就寝中に発生しています。夜間帯は周りが見えづらく、避難をする際などに思わぬ怪我をすることもあります。我が家では、怪我をしないように手の届くところにスリッパと懐中電灯を備えています。 pic.twitter.com/gnhGuqGbAY
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 10, 2019
夜の災害時には、散乱したガラスや瓦礫を素足で踏んでしまうことで起きる怪我に注意する必要が。今回紹介されていた方法は簡単で、就寝時、手の届くところにスリッパと懐中電灯を備えておくというものです。
この投稿を見た読者からは、「そうします」など内容に同意したコメントだけでなく、「うちはベッド下にスニーカーです」「上の子が履いていた上履きにふみぬき防止中敷きを入れて、足元に近くにおいてます」「ラジオも必要ですね。可能であれば、手回しで発電するタイプ」「笛もそばに置くと良いかと思います」と、各家庭で行われているさまざまな”就寝中の災害への備え”が紹介されていました。
投稿からおおよそ5日間で、約650件のリツイート、1,400件のいいねが集まり、話題になっています。