ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが、片寄涼太&橋本環奈のW主演映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)の主題歌を担当することが3日、明らかになった。また、どう主題歌が使われたメガネブランド「Zoff(ゾフ)」とのコラボCM映像も公開された。

  • 片寄涼太

同作はみきもと凜による同名コミックの実写映画化作品。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。

主題歌の「One in a Million -奇跡の夜に-」はm-floの☆Taku Takahashiが書き下ろし、運命の出会いをする2人の“奇跡”を歌った。またコラボCMは片寄が映画の主人公・国民的スーパースターの綾瀬楓として出演し、映画の中のキャラクターがリアルな世界に降臨するCMとなっている。12日オンエアされる。

CM撮影では、積極的に動きの確認をしていた片寄。撮影の合間に身体をゆらしてリズムをとったり、スタッフに対する片寄さんの優しい気遣いもあり、和やかな雰囲気でスムーズに撮影に臨んだ。笑顔を見せるシーンの撮影では、カメラに向かって爽やかな笑顔を見せる片寄に、モニターをチェックしている女性スタッフたちも「美しすぎる!」「映画の中から綾瀬楓が出てきたみたい!」と興奮。CMの決めカットの撮影シーンでは、男性スタッフまでもが思わず「かっこいい……」とつぶやいてしまうなど、スタッフ陣も片寄の魅力に魅せられていた。

片寄涼太 コメント

この度自分が主演を務めさせて頂いた映画『午前0時、キスしに来てよ』の主題歌をGENERATIONS from EXILE TRIBEが担当させて頂くことになりました。
「One in a Million -奇跡の夜に-」という楽曲なのですが、今回m-floの☆Takuさんにトラックプロデュースして頂きました。☆Takuさんには初めてGENERATIONSの楽曲を制作して頂き、またグループとしても新たな曲調に挑戦させて頂いています。
個人的にもm-floさんはずっと大好きなアーティストで、"0キス"の撮影中もよく聴いていたので今回このような形で携わって頂き大変嬉しかったです。

映画の内容を理解して制作して頂いたので、"0キス"にピッタリの歌詞・楽曲の世界観に仕上がっています。映画のように"奇跡の愛"を歌っているのですが、とくに「僕らの時計の針がもう二度と 離れないようにKissをしよう」というフレーズは"0キス"主題歌にマッチしておりお気に入りです。
とても可愛らしくキラキラとしたラブソングで、かつm-floさんや☆Takuさんらしいオシャレなサウンドが耳に残り、まさにこの映画だからこそ生まれた運命的な楽曲だなと感じています。

楓を演じさせて頂いた自分としては、歌い分けを決めるうえで歌詞の中で「KISS」というワードが入るところを全て自分が担当させて頂くことになって、それにもまた運命的だなと感じていました。
GENERATIONSが歌わせて頂く主題歌「One in a Million -奇跡の夜に-」が、映画『午前0時、キスしに来てよ』の世界観をさらにキラキラと輝かせてくれると思いますし、映画の感動をさらに引き立たせてくれると願っています。たくさんの方に気に入って頂けたら嬉しいです。