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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実
学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。
その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。
女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。
2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。
名入れしてプレゼントするなど、出産祝いとしても喜ばれる離乳食食器セット。人気のリッチェルやミキハウスなどのベビー向けブランドからもおしゃれで機能性抜群な商品が多くあります。そこで本記事では、離乳食食器セットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
初めての離乳食に! 出産祝いのプレゼントにも人気
離乳食食器セットの選び方
必要なものが揃った離乳食食器セットは、出産祝いのプレゼントにもおすすめです。まずは、離乳食食器セットの選び方をご紹介します。
赤ちゃんの口に触れるからこそ、素材にはこだわって
赤ちゃんの口に直接触れる離乳食用の食器は安全性を意識したいところ。素材はプラスチックやシリコン、陶器や磁器、木製などさまざまです。
軽くて割れにくい「プラスチック製」や「シリコン製」
プラスチックは軽量で持ちやすく、食洗機や電子レンジで使用できるものも多いので使いやすいです。
同じように割れる心配がないシリコンで机に吸着できるタイプなら、赤ちゃんがお皿をひっくり返すのを防いでくれます。離乳食中〜後期にはとくにおすすめです。
「陶器製」や「磁器製」なら洗いやすい
高級感があり人気の陶器、洗いやすく清潔に保てるのが利点です。汚れが落としやすく、食品の色移りやニオイ移りがしにくいので、いつでも衛生的。
ただし落としてしまったときに割れやすいため、気になるという場合は、陶器と同様の質感を保ちつつ強度の高い磁器を選ぶのがおすすめです。
おしゃれで熱に強い「木製」
自然の温かみを感じる天然木材や竹材は、割れにくく熱に強いのが特徴で、成分が溶け出す心配がありません。
見た目もおしゃれで、インテリアの一部としても。プラスチック同様、軽量で扱いやすく、割れにくいという特徴もあります。ただし、電子レンジや食洗機には対応していないものも多いので、よくチェックしましょう。
赤ちゃんが使いやすいものを選ぼう
はじめは保護者が赤ちゃんの口に運んであげる離乳食。1〜2歳になれば「自分で食べる」「スプーンを口に運ぶ」という作業ができるようになってほしいものです。
赤ちゃんが自分ですくいやすいお椀(わん)型のもの、握りやすい太さのスプーン・フォークを選んであげると離乳食の食器として長く使えるでしょう。
開口部が広いお椀ならトロトロのお粥(かゆ)や汁物もすくいやすく、さらに持ち手が付いているとパパママも使い勝手がよくおすすめです。
食を1皿に盛りつけるワンプレートは栄養バランスを考えやすく、食器洗いがラクに済ませられます。この場合、赤ちゃんが手を添えてもひっくり返しにくいシリコン製や、机に密着できるシート一体型のものを選ぶとよいでしょう。
電子レンジ・食洗機に対応しているかチェック
どうしても手間がかかる離乳食作り。最近ではフリージング(冷凍)や食洗機を利用して、家事料理を効率よく行なうのもママ・パパたちのワザとなっています。そんなときに、食器が電子レンジや食洗機に対応しているかは重要なポイントです。
素材がプラスチックの食器は、電子レンジ対応か非対応かを、購入の際にしっかりと表記をチェックしましょう。また、陶器や木製の食器は食洗機に非対応のものが多いため、頻繁に利用する方は注意が必要です。
離乳食以外にも使えるものならコスパがいい
離乳食の期間は、半年から長くても1年程度とそれほど長くありません。その期間を過ぎると成長とともに食事量が増え、器の小さい離乳食食器は出番がなくなってしまうのでもったいないと感じてしまうことも。
食器のデザインがおしゃれで、大人が使っても違和感のないベーシックな形状の離乳食食器であれば、離乳食の時期を過ぎても、そのまま使うことができますし、長くていねいに使うことでものの大切さを学ぶことができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)