WOWOWで10月6日からスタートする古川雄輝主演のドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』の出演者が発表された。
主演の古川雄輝とヒロインのSUMIREに加え、今回発表されたのは池田鉄洋、深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.)、平埜生成、千葉哲也、阿南健治、二階堂智、鶴見辰吾の面々。
これまでに同局でドラマ化された作家・麻見和史原作の『殺人分析班』シリーズ2作(『石の繭』『水晶の鼓動』)で強烈なインパクトを残した猟奇殺人犯「トレミー」の前日譚を描いた本作。古川演じるトレミーこと八木沼雅人(本作では野木直哉と名乗る)を追う捜査一課の刑事・井口を演じる池田は「『してやられた』という感想です。予想外の結末に驚き、戦慄しました。『殺人分析班』シリーズのファンのみなさまの期待を最高の形で裏切る面白さだと思います」と脚本を読んだ感想をコメント。
井口と行動を共にする所轄刑事・矢島を演じる深澤は「Snow Manのメンバーとして初めて僕がWOWOWのドラマに出演するのですが、彼らの気持ちも背負って挑ませていただきました。最初に出演のお話をいただいた時、刑事役は初めてだったので『ドッキリなのかな』と思っていました(笑)。緊張はしましたが、とても楽しく充実した撮影期間にできたと思います。それがこの作品に反映できていたらいいなと思います」と出演の感想を語った。
そして野木に想いを寄せる女性・吉佳(SUMIRE)の兄・剛志を演じる平埜は「ひと筋縄ではいかない、重く難しい役をいただけたことを光栄に思いました。『殺人分析班』シリーズを見たことがない方でも楽しめる、見応えある作品です。ぜひよろしくお願いいたします」とドラマの見どころをアピールしている。