東京2020組織委員会は7月22日、東京2020マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」がデビュー1年を迎えたことを記念し、「LINE(ライン)スタンプ」など、各種コンテンツの配信を開始することを明らかにした。

  • 「東京2020マスコット 競技アニメーション」アニメーションのワンシーン(C)Tokyo 2020

「東京2020マスコット 競技アニメーション」は、東京2020マスコットがスポーツをするアニメーション。公式 SNS などを通じて、ミライトワがオリンピック全33競技に取り組む約2分30秒の動画の配信を開始した。

今後、東京2020パラリンピック開幕1年前のタイミングで、ソメイティがパラリンピック全22競技に取り組む様子をまとめたアニメーションも公開予定。

東京2020LINE 公式アカウントでは、ミライトワとソメイティのスタンプ16種類と、ミライトワの着せかえ配信を開始。スタンプは、東京2020LINE 公式アカウントの「友だち追加」により、着せかえは「着せかえショップ」内から、いずれも無料でダウンロードできる(ダウンロード期間は2020年9月6日まで)。

  • スタンプの一例(C)Tokyo 2020

ミライトワ、ソメイティそれぞれのInstagramアカウントも開設する。Instagramでは、大会アンバサダーとしての活動の様子や、大会に関する情報も発信していくという。

  • 東京2020マスコットロボット(C)Tokyo 2020

また、「東京2020ロボットプロジェクト」の一環として、ミライトワ、ソメイティをかたどったロボットも開発。大会関連施設などで選手や観客を歓迎するほか、子どもたちがマスコットロボットを通じて、新たな形で大会を楽しめる企画も検討しているとのこと。