元体操のお兄さん“よしお兄さん”こと小林よしひさが、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(4日スタート、毎週木曜23:59~)で、ドラマ初出演を果たす。

小林よしひさ

同じ男性を愛した3人のシングルマザー(小池、りょう、岡本玲)が愛と欲望のために戦いながら、「愛した夫」が残した謎とウソに巻き込まれていく同ドラマ。小林は、劇中で架空の子供向け番組の体操のお兄さんとして登場し、3人が共同生活を送るシェアハウス内で、子供たちがテレビの前に釘付けになって踊りを真似する場面も登場する。

劇中に登場する「マンゴー体操」は、今作のために制作された完全なオリジナル。「マンゴー!」という掛け声と共に、リズミカルでアップテンポなメロディーが流れる(音楽:和田俊輔)。

振り付けは小林自身が考案したもので、体を大きく左右にクネクネさせる動きが特徴的だ。撮影は都内の公園で行われ、背後では愛くるしい2体のキャラクター(チャウチャウ犬のチャウとチーコ)が一緒に場を盛り上げる。この「マンゴー体操」は、11日放送の第2話に登場する。

ドラマ初出演に「少しの出演ですがうれしいです!」という小林。「マンゴー体操」については「子供も大人もノリノリでできる楽しい体操です! ポイントは2つ、カタカナの“マ”に形のポーズと、マンゴーをカットした形のポーズ! 元気にやってみてください!」と呼びかけている。

中間利彦プロデューサーは「謎とウソが渦巻くミステリードラマの中で、“一瞬の癒やしの時間”を作りたくて、この体操シーンを入れようと考えました。そして、体操を躍るお兄さんのキャスティングを考えた時、小林よしひささん以外いない!と思いオファーをさせていただきました。耳に残るリズミカルな音楽と、小林さん考案の振り付けが、絶妙な化学反応を起こしています。思わずニヤニヤと笑顔になってしまう体操は、木曜日の深夜にちょっとだけ癒やしをくれるはずです。そして、一緒に踊りたくなるはずです(笑)」と自信を示している。