英語勉強におすすめの洋書5選|英語教室代表が選ぶポイントも解説!

【この記事のエキスパート】

ROOTS&WINGS 英語教室代表:仲原 かおる

ROOTS&WINGS 英語教室代表:仲原 かおる

米国大学を卒業後国内外のTV番組ディレクターとして活動。

通訳翻訳者として活動する傍ら英語本を使った3ステップレッスンを考案提唱し英語教材の開発や提供。

企業などでのワークショップを行うと共に、教室・通信どちらでも学べる英語教室を主宰。

社会人の学び直しや日本在住・両親ともに日本人・日本の学校に通う普通の子供でも小学生の内に英検2級や中学生で準一級を目指す。

米国小学校でも副教材として使われている教材を採用。

フォニックス・ゲームなど超初心者向けから、英検準一級レベルまで、レベル別に対応した内容。

進度自由、出来る子はどんどん進み、ゆっくり学びたい子はじっくり自分のペースで学びながら、読み・書き・聞く・話すの四技能を効率よく伸ばせる指導を行っている。


ROOTS&WINGS英語教室代表・仲原かおるさんへの取材をもとに、英語の勉強におすすめの洋書5冊を紹介します。「英語の勉強で洋書を活用してみたい」「英語力を上げたい」など、洋書の購入を検討されている人はさまざまな想いがあることでしょう。しかし、洋書にはさまざまなジャンルがあり、勉強用にはどんな作品を選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか? 洋書を活用して英語力を効率よくのばしたい人は、本記事の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

英語勉強につかえる洋書の選び方|英語教室代表が教える!

ROOTS&WINGS英語教室代表・仲原かおるさんに、英語の勉強に活用できる洋書選びのポイントを5つ教えてもらいました。英語力を上げるために、どのような洋書を選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてみてください。

レベル別にまとまった体系的なシリーズでやりなおす

【エキスパートのコメント】

初心者には学習用のシリーズ本がおすすめ

英文読解の初心者や語彙力に自信がない人は、難しい洋書を読んでもやる気を失い、挫折してしまいかねません。そんな人には、有名な本をわかりやすい文章に書き直してある学習用のシリーズ本を利用しましょう。

日本語に翻訳できるレベルは必要ありませんが、まったく想像もつかないような単語や文脈が1ページに3~4語以上あるなら、その洋書のレベルがあってないことになります。

Simon & Schuster Books for Young Readers『To All the Boys I've Loved Before』:

出典:Amazon

本書のようなかんたんな単語や会話文が中心となっている洋書を選べば、楽しく読み進めることができます。

日本語訳で読んだ本や映画、TV番組の原作本を選ぶ

【エキスパートのコメント】

世界観や内容が分かっていると勉強がスムーズに

一度、日本語で読んだことがある本や、『オズの魔法使い』のような一般的に内容が知られている本の英語版、映画やTV番組の原作本など、すでに世界観や内容を知っている本を選びましょう。こまかな設定などを想像しなくていいので、勉強するときの負担が軽くなります。好きなTV番組や映画の原作なら、楽しんで読めるはずです。

英語初心者はもちろん、がっつり勉強する気が起きないときに選ぶのがおすすめ。また、一度本を読んでから再び映画を観ると、さらに理解が深まります。

自分の興味あるものか、多読多聴できるものか

【エキスパートのコメント】

テーマをしぼって短い期間に集中して読む

日本語にもさまざまな専門用語があるように、分野によって使われる単語の傾向が異なります。浅く広く学ぼうとすると、大変な労力が必要です。

そのため、手あたり次第本を読むなら、月ごとにテーマをしぼって内容が似ている本を短い期間に集中して読みましょう。そのテーマの単語などを一気に覚えられるので、ビジネスや研究で英語を使う人におすすめ。超初心者には、同じ本を何度も繰り返し読むことも非常に有効です。

National Geographic Children's Books『National Geographic Readers:Albert Einstein』:

出典:Amazon

相対性理論で有名なアルバート・アインシュタイン博士の伝記です。世界の偉人について書かれた伝記は、シリーズ化されていることも多いのでテーマとしてしぼりやすいでしょう。

ノンフィクションを選ぶ

【エキスパートのコメント】

文学的な表現が多いフィクションは初心者には難しい

時事ニュースや報告書、学術論文など、年齢が上がるにつれて読む本はノンフィクションが好まれます。傾向と対策として、ノンフィクションの文章構造に慣れておくのがベストです。

使われている単語数は、ノンフィクションのほうが格段に多いという調査もあります。しかし、大人向けのフィクション本には文学的な表現が多く、英語学習初心者には難しい可能性があります。

日常会話で使わない文学表現や、理解するには文化的背景や知識が必要な比喩(ひゆ)表現もあるため、英語中級者以上におすすめです。

音声教材付きの本を選ぶ

【エキスパートのコメント】

聞き取りや黙読など、勉強法の幅が広がる

日本人の日常生活には英語環境がほとんどありません。とくに英語初心者の日本人は、音声教材が付いた洋書を選びましょう。

日本人には「文中の単語や文章の大まかな意味を理解できるけど、音声ではまったく聞き取れない」人が多くいます。せっかくたくさんの単語を知っているのに、聞き取れないために損をするのはとても残念です。

音声教材付きの本なら、英語を聞く、黙読する、読み上げる、内容を理解する、文章や単語を書き写す、オリジナルの文章に組み替えてみるなど、学習の幅が広がることで相乗効果が期待できます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)