ランスタッドは5月15日、「働いてみたい注目成長企業2019」を発表した。調査は2月21日~24日、首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)在住の18~65歳の男女7,226名を対象に、オンラインアンケート形式で行われた。

  • エンプロイヤーブランドを構成する上で重要と考える「10の項目」

    エンプロイヤーブランドを構成する上で重要と考える「10の項目」

同調査は、企業の魅力度をグローバルと同じ方法で調査する「エンプロイヤーブランド・リサーチ」によって長年培った知見をもとに行われた独自調査で、回答者に調査対象企業のホームページを閲覧してもらい、エンプロイヤーブランドを構成する上で重要と考える「10の項目」について、どれだけ当てはまるかを求職者の目線で評価してもらうというもの。同調査の実施は、今年が初。

  • 「働いてみたい注目成長企業2019」

    「働いてみたい注目成長企業2019」

「働いてみたい注目成長企業2019」の初代1位に輝いたのは「湖池屋」だった。同社のホームページは、「社会的評価が高い」「財務体質が健全」「長期にわたる安定した雇用機会」「環境や社会に貢献している」「興味深い仕事がある」といった面で高い評価を得た。

2位には、「味の素ベーカリー」がランクイン。「長期にわたる安定した雇用機会」「職場環境が快適」で調査対象企業中で最高評価となった。続く3位にランクインしたのは「メルカリ」で、「興味深い仕事がある」「ワークライフバランス」で最も高い評価を獲得し、以下、4位「ライドアンドコネクト」、5位「新日本科学PPD」となった。