オムロン ヘルスケアはこのほど、同社が協賛する「高血圧に関する川柳・標語コンテスト2019」の受賞作品の結果を明らかにした。
「高血圧に関する川柳・標語コンテスト」は、日本高血圧学会と日本高血圧協会が主催するもので、一般市民の血圧と健康に関する意識向上を目的に2016年から実施している。
今回は、川柳7,873作品、標語総数2,608作品、川柳・標語甲子園531作品の合計11,012の応募があった。応募作品には、新元号やAIといった話題を取り入れたものや、高血圧予防改善の取り組みとして減塩を取り入れた作品も多くみられたという。
川柳は、『「減塩!」と 手塩にかけた 子に言われ』(山川 真季さん)が最優秀作品を受賞した。標語の部門で最優秀作品を受賞したのは、『目指せ減塩日本 食べ方改革』(生駒 大吾さん)。
川柳・標語甲子園(高校生部門)の最優秀作品は、『しょっぱくて いいのは汗と 涙だけ』 (田中優輝さん)、『父肥満 母は不満で 僕不安』(益子大輝さん)、『摂り過ぎは ナメクジ並みに 身を崩す』(矢島俊介さん)、『その食事 命のろうそく 大丈夫?』(星野尚哉さん)など全10作品。
受賞作品は日本高血圧学会ホームページでも紹介している。