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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター:秡川 寿美礼
設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。
「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。
この記事では、物干しスタンドの選び方とおすすめ商品をご紹介します。室内干し用やベランダで使える屋外兼用タイプもピックアップ。アイリスオーヤマやセキスイといった人気メーカーを中心に、コンパクトに折りたたみできるもの、倒れにくいものなどおしゃれな商品も!
物干しスタンドの選び方
ここからは、物干しスタンドを選ぶときのポイントをご紹介します。ポイントは下記のとおり。
【1】物干しスタンドのタイプ
【2】設置する場所
【3】素材
【4】キャスター付き
【5】高さ・幅調節機能
【6】耐荷重や倒れにくさ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】物干しスタンドのタイプで選ぶ
ひとくちに物干しスタンドといっても、その形状にはさまざまな種類があります。まずは自宅のスペースや設置場所に合うタイプはどれか、チェックしましょう。
パネル型|広げて小物から布団まで干せるタイプ
「パネル型」は、パネルのように広げて使う物干しスタンドです。干したいものに合わせて調節することで、靴下や下着といった小物から、布団などの大きいものまで干せるのがメリットです。
また、使わないときには縮小させておくことで邪魔になりづらいのもポイント。使い方の幅が広く自由に使えるタイプです。
X型|収納しやすい折りたたみタイプ
「X型」は物干しスタンドの脚がクロスしており、折りたたみができるタイプです。平坦になるまで折りたためるので、わずかな隙間などにも収納でき、室内やベランダが狭い自宅でも使えます。
横幅が調節できるタイプだと、さらにコンパクトに収納可能。シンプルで使いやすいタイプなので、はじめて物干しスタンドを買う人にもぴったりです。
パラソル型|タオルや靴下を干しやすい縦長のタイプ
縦に物干しスペースが設けられているのが「パラソル型」です。フェイスタオルや靴下、下着といった小物を干すのに適しており、一定の幅ごとに物干しスペースが設けられているのでジャンル分けして干すこともできます。
ただ、高さがあるぶん風の影響を受けてしまい倒れやすいので、室外に設置するなら4本脚のような自立が安定するものを選びましょう。
突っ張りタイプ|天井と床にしっかりと固定できるタイプ
天井と床を利用して、スタンド自体をしっかり固定して使うタイプが「突っ張りタイプ」。高さをきちんと調節すればぐらつきにくくなるため、重いものでも安定して干せます。
また、スタンド自体はスリムで、日当たりのいいベランダ窓のそばに取り付けることも可能。横幅などを自由に決められるので、室内干しをメインにする人ほど使いやすいでしょう。
【2】設置する場所で選ぶ
物干しスタンドはタイプや素材などによって、向いている置き場所が変わります。そのため、物干しスタンドを置きたい場所に合わせて選ぶことが大切です。
屋外用|サビにくいステンレスなどの素材を
ベランダや庭で干すときは、屋外用や屋外兼用の物干しスタンドを使いましょう。風や雨による影響を考えて、耐久性に優れたステンレスなどの素材で作られています。
また、クリップやハンガーラックが付いていると、強風でも洗濯物が飛ばされにくくなります。風はもちろん、外からの視線も配慮して、背の低いタイプを選ぶのがおすすめです。
室内用|折りたたみタイプは収納に便利
ベランダが狭い家庭やひとり暮らしなどで洗濯物が少ない場合など、部屋干しをメインにする人は収納性の高さに注目。屋内用物干しスタンドはつねに部屋のなかに置いておくため、折りたためるタイプなど邪魔にならずに置けるものがぴったりです。
さらに、購入前にどこに収納するのか決めておくと、より便利に活用できるため、置き場所と一緒に考えておきましょう。
【3】素材で選ぶ
物干しスタンドに使われている素材は、ほとんどがアルミかステンレスです。ステンレスはサビにくく耐久性に優れているという特徴があり、たっぷり洗濯物を干したい人には向いています。
アルミもサビに強く、軽量なのも特徴です。室内で移動しやすいものを選ぶなら、アルミ製がおススメです。
なお、どちらもサビに強いとはいえ、長時間屋外に置いておくとサビの発生に繋がります。定期的に雑巾などで拭き取るなどして、長く使えるようにしましょう。
【4】移動しやすいキャスター付きを選ぶ
天気によって室内干しも外干しもしたい人は、移動しやすいキャスター付きを選びましょう。キャスターがあることでスタンドごと持ち上げる必要がないので、手軽にどこへでも移動させられます。
さらに、室内干しだけで使う場合でも、掃除がしやすくなるなど便利に使えます。キャスターがあるだけで使い勝手が大きく変わるため、移動を考える場合にはきちんとチェックしておきましょう。
【5】高さや幅の調整ができるものを選ぶ
タオルや下着だけ干す日もあれば、大きなシーツを干す日もあり、日によって洗濯物の内容は異なりますよね。また、お子様がいる場合はイベントなどで洗濯物が増える日も多いはず。
そういった場合に備えて、高さや幅を調節できる物干しスタンドを選ぶのがおすすめです。パイプ製で伸び縮みするタイプのスタンドなら、洗濯物の大きさや量に合わせて調節できます。また広げて使ったほうが余裕をもって干せるので、風通しがよくなって乾きやすくなります。
【6】耐荷重や倒れにくさをチェック
家族の人数が多いご家庭は洗濯物の量が多くなります。少人数でも晴れた日にはまとめて洗濯するので干す量が増えることもあるでしょう。
このような場合、物干しスタンドの耐荷重をチェックしてください。とくに梅雨時などはまとめて干すことが多いので、耐荷重のチェックは必要です。たくさんの洗濯物に耐えられる頑丈なスタンドを選べば、心おきなく干せます。
また、物干しスタンドに安定感がないと、ちょっとした衝撃で倒れてしまいます。特に屋外で干すときは、風で倒れる可能性も考慮して安定性を重視して選びましょう。
インテリアコーディネーターからのアドバイス
室内環境に応じて選択を!
【エキスパートのコメント】
省スペースでたくさんの洗濯物を干すことができ、コンパクトに収納できる物干しスタンドが理想です。ただし、たくさん干せる大型のものは、折りたたんでもかなり場所をとってしまったり、重くて片づけづらくなる傾向にあります。
自立式ではなく、天井や壁に取りつけたり天井と床で突っ張って固定するタイプであれば、省スペースでの物干しが可能です。ただし、基本的には収納せず設置したままの状態になるので一長一短。洗濯乾燥機や浴室乾燥機の併用など、各家庭の環境に合った選択をしましょう。










