AbemaTVの3周年オリジナル連続ドラマ『御曹司ボーイズ』に出演する磯村勇斗、飯島寛騎、稲葉友、山本涼介、平祐奈が18日、東京・渋谷のAbemaTV新設スタジオ「UDAGAWA BASE」で公開インスタLIVE配信を実施し、報道陣の囲み取材に応じた。
磯村勇斗
同作は、女性が憧れる“御曹司の花嫁”の座をめぐって繰り広げられるコメディドラマ。超ハイスペックな御曹司軍団「御曹司ボーイズ」を磯村、飯島、稲葉、山本の4人が演じ、彼らが本気で結婚相手を探すために開催した結婚リアリティーショー番組『プリンスマリッジ』を舞台に、70万人の応募者の中から選ばれた女子高生3人が、あらゆる手を使って一発逆転人生を狙う。
理想の結婚相手について聞かれ、5人の中で唯一、結婚願望が今のところないと答えた山本は、「一人が好きだから。そこまでまだ結婚願望はないですけど、この仕事に対する理解はあってほしい」。飯島が求めるのは、「お互い尊重し合える仲」で、「お仕事でも普通の生活でもそうですけど、お互いを尊重し合っていたら高まっていくじゃないですか? そういう家庭だったら僕はすばらしいなと思います」、平は「男気」を重視するらしく「積極性があったり。リードしてほしい」と語る。
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左から山本涼介、飯島寛騎、磯村勇斗、稲葉友
一方の磯村は、「わりと家庭的な女性がいいですね。料理や掃除をやってくれるような。子どももちゃんと愛せる人がいいですね」と家庭的な人間性を望んでいる様子。稲葉は、「家族の話を楽しそうにしている女性が好き。自分が家族になった場合でも、楽しそうに話をしてくれるわけじゃない? そういう人は自分の家族にも紹介しやすいのかなと思うので」と想像する。
『仮面ライダー』に出演経験のある"御曹司ボーイズ"の4人。撮影現場では、経験者特有の空気感になったこともあったそうで、平が「それぞれの変身をみんなやってくれた」と嬉しそうに明かすと、磯村は当時を思い出して一緒に盛り上がりながらも「怪物はいないので変身はしないですよ。ポーズだけ」「本当に悪い者がいないと変身しない」と補足し、報道陣に向けて「これ重要なところなので書いておいてください」と求めていた。
