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【この記事のエキスパート】
助産師:浅井 貴子
大学病院、未熟児センター勤務後、自身の結婚、出産後地域に出て年間250~300件の赤ちゃん訪問を行いながら健診業務や母親学級などを行う。
アロマセラピストの知識を生かしながら母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発、WELEDAのプレママセミナーなどを行う。
妊娠中~乳幼児の育児相談が得意。ベビーマッサージ教室カモマイル主宰。
ハイチェアからローチェアまで、離乳食期に活躍するベビーチェア。赤ちゃんの姿勢をサポートするものから、立ち上がり防止用のベルト付きのタイプまで、機能性が充実している商品が多くあります。人気のカトージやストッケの長く使える商品も厳選しました。
タイプ別にベビーチェアをお探しの方はこちら
こちらの記事では、タイプ別にベビーチェアを紹介しています。ほしいタイプが決まっている方は、こちらの記事も参考にしてください。
ベビーチェアがあるとどんな時に便利?
ベビーチェアは、離乳食が始まる時期に使い始める方が多くなっています。
食事の時に座って食べる習慣をつけるためや、パパやママが家事をしている間に座らせておくために、ベビーチェアがあると大変便利です。
実際にどんな時に便利だったか、先輩ママの口コミをみてみましょう!
食事中の子どもの姿勢がよくなった!
【エキスパートのコメント】
ハイチェアを購入。ダイニングテーブルに合わせて座面をちょうどいい高さに調整でき、子どもの姿勢もよくなり食事しやすくなった。取り付けられるテーブルが付属していたので、天気のいい日に椅子だけテラスに持ち運び、家族皆で外でランチするなどの使い方もできた。(Kさん/30代前半/女の子ママ)
ベルトで固定できるから安心して座らせられる!
【エキスパートのコメント】
離乳食が始まったので椅子とテーブルが必要だと思い購入、部屋の雰囲気に合うものをデザイン優先で選びました。生後半年だと体が小さいのでずり落ちないか心配だったが、ベルトで固定できるので安心して食べさせられた。(Wさん/40代前半/男の子ママ)
タイプ別診断で発見! あなたにぴったりのベビーチェアは?
ベビーチェアは、商品によって機能やデザインがさまざまです。まず、どんなベビーチェアがぴったり合うのかチェックしてみてくださいね!
診断チャートで簡単チェック!
求めるベビーチェアがわかりましたか? タイプ別におすすめ商品を紹介していくので、自分にぴったりのアイテムをみつけてみましょう!
【A】成長に合わせて高さ調節可能!「長く使えるハイチェア」
長く使用できるベビーチェアをお探しの方は、高さ調整機能が備わっているハイチェアをチェックしてみましょう。
高さ調整機能付きのハイチェアは、ダイニングテーブルの高さに合わせて使用することができます。そのため、お世話がしやすく、家族と同じ目線で食事ができるので、コミュニケーションがとりやすくなります。
また、成長に合わせて高さを変えることができるため、赤ちゃんから幼児期、さらには小学生や大人まで長く使い続けることができます。
こんな人におすすめ!
◆ダイニングテーブルで食事をしている
◆子どもが大きくなるまで使用したい
◆ベビーチェアを置くスペースが十分にある
【B】シンプルな造りでリーズナブル!「コスパ重視のハイチェア」
コスパを重視しつつ、使いやすいベビーチェアが欲しいという方には、リーズナブルな価格で購入できるハイチェアがおすすめです。
最近では、10,000円以下で購入できるコスパの良いベビーチェアが増えてきており、シンプルなデザインや設計の製品が多いため、組み立てやお手入れがカンタンといったメリットがあります。
こんな人におすすめ!
◆購入費用を抑えたい
◆組み立てがカンタンなベビーチェアが欲しい
◆お手入れのしやすさも重視したい
◆インテリアに馴染むシンプルなデザインが好み
【C】ローテーブルでの食事や一時使用にも便利な「ローチェア」
ローテーブルで食事をとる家庭や、赤ちゃんを床に座らせる練習として使いたいという場合には、ローチェアがおすすめ。
ローチェアは、高さがない分、転倒のリスクが低くなります。高さ調節ができないので、使用できる期間は短くなりますが、比較的リーズナブルな価格で購入することができるのもメリットです。
こんな人におすすめ!
◆ローテーブルで食事をしている
◆購入費用を抑えたい
◆おすわりの練習に使いたい
【D】コンパクトで持ち運びもしやすい「テーブルチェア」
テーブルに固定して使うタイプのテーブルチェアは、持ち運びや収納に便利なところが魅力です。
使うときだけテーブルにセットして、使い終わったらしまっておくことができます。専用のケース付きの製品もあり、帰省や旅行など外出先で使いたいときにもぴったり。
ただし、固定が甘いと転倒の危険性があるため、各製品の取扱説明書やメーカーのホームページなどをよく確認して、使用方法を必ず守るようにしましょう。
こんな人におすすめ!
◆帰省先や外出先でも使用したい
◆使わないときは収納しておきたい
【E】使わないときは省スペースでしまえる「折りたたみ機能付き」
使わないときに収納したり、室内の複数の場所で使用したりするなら、コンパクトに折りたためる機能がついたベビーチェアがおすすめ。
使わないときにどかしておけるため、ダイニングテーブルの下を掃除したいときにもわざわざ片付ける手間が省けて便利です。
また、畳んで子どもの手が届かないところにしまっておくことで、子どもが勝手に上ってしまうリスクを回避することができます。
折りたたみ機能付きのベビーチェアを選ぶ際は、レバー操作で簡単に折りたためるものがおすすめ。パーツを外して収納できるタイプもありますが、手間がかかって手軽に使用することができません。頻繁に行う作業の場合はたたみやすさも考慮しましょう。
こんな人におすすめ!
◆使わないときは省スペースに収納しておきたい
◆子どもがよじ登らないように、使う時以外は片付けておきたい
◆複数の場所で使用するため、運びやすさを重視したい
使い勝手を左右する「素材」もチェック!
【エキスパートのコメント】
ベビーチェアは素材選びも重要です! 素材によってメリットとデメリットが異なるので、求める使用感や目的に合ったものを選びましょう。
「木製」は頑丈でおしゃれ!
【メリット】
・自然素材としてのあたたかみ
・頑丈さとデザイン性を両立
【デメリット】
・水や湿気にはあまり強くないため、汚れたときに丸洗いは難しい
・比較的値段が高い
「ポリプロピレン製・ABS樹脂製」は軽くて洗いやすい
【メリット】
・強度、弾力性、耐衝撃性が高い
・軽くて動かしやすい
【デメリット】
・耐荷重が低く、木製に比べて安定性に欠けるものも
「ポリウレタン製」はやわらかく、座り心地重視の方におすすめ
【メリット】
・ふんわりとやさしい触感とクッション性
【デメリット】
・劣化しやすい素材で、クッション性は徐々に失われていく
安全性や扱いやすさも要チェック!
【エキスパートのコメント】
ベルトやセーフティガードが付いているかなど、安全性も考慮して選びましょう! また、足を通す空間にゆとりがあると、赤ちゃんの乗せおろしがスムーズにできますよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)