俳優の菅田将暉が主演する日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(毎週日曜22:30~)。3日に放送された第9話では、まさかのカップル誕生に、ネット上では驚きの声が上がった(※以下、ネタバレ要素があります)。
菅田演じる美術教師・柊一颯が、卒業直前のタイミングで、永野芽郁演じる生徒・茅野さくららを人質にとり、数カ月前に自ら命を落とした景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相について授業を行うという衝撃の学園ミステリー。最終章に突入した第9話は時を一度変え、一颯の三回忌に生徒たちが久々に集まったシーンから始まった。
次々に教室に入ってくるかつての生徒たち。そんな中、一同が「え~!!!」と驚いた視線の先にいたのは、イケメンの須永賢(古川毅)と、柔道部の怪力女子・魚住華(富田望生)が腕を組む姿だった。
「お前ら付き合ったんの!?」との呼びかけに、須永は「11回告られて…」と答えたが、華は即座に「12回ね!」と訂正。校舎の裏、歩道橋、滑り台、ブランコ、山の頂上と、さまざまなシチュエーションで、「好き」「好きだぞ」「だ~い好き!」「付き合ってよ」「ジュテーム」「待ってるんだけどな」「2番でもいいから!」「心の準備は…できてるよ」「めっちゃ好きやねん!」「好き~!」と告白しまくっていく華に、「ごめん」と断り続ける須永だったが、最後に華が背負い投げを決めて「私には須永くんしかいないの!」と追い込むと、須永は「もういいよ、負けたよ」と、ついに折れたのだった。
実は第7話で、華に「あんま話したことなかったけど、お前いいヤツだよな。茅野を受け入れたり、さっきも瀬尾をフォローしたり」と呼びかけ、恋の予感を匂わせていた須永。「まぁ、愛するより愛されるほうが幸せになれると思って」と悟った様子で、最後は「愛します!」(華)、「愛されます」(須永)と宣言していた。
このカップル成立に、SNSでは「華ちゃん粘ったな、健気ww」「華ちゃん良かったね!!!須永くんとお幸せに!!」と、華を祝福する声が続出。さらに、「華が意外と美人だったり」「華ちゃん可愛い(*´-`)」と、恋をしてきれいになった女子に感心する視聴者も見られた。