ダイドードリンコは、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道とのコラボ企画として、つくばエクスプレスの新型車両TX-3000系をデザインした自動販売機を秋葉原駅に設置し、2月12日から稼働を開始した。

  • TX-3000系デザインの自動販売機(正面)

  • TX-3000系デザインの自動販売機(側面)

自販機にお金を投入すると、秋葉原駅に勤務する駅員の声で「つくばエクスプレスをご利用くださいましてありがとうございます!」との音声が流れる。時間帯によっては「行ってらっしゃいませ!」「午後もがんばってください」などのフレーズも。自販機横に設置した空き容器回収ボックスには、つくばエクスプレスの鉄道むすめ「秋葉みらい」が描かれた。

新型車両TX-3000系は2020年春から運行開始する予定。自販機にデザインされるのは今回が初めてとなる。ダイドードリンコと首都圏新都市鉄道は、実車登場に先駆けて自販機にデザインを反映させることで、新型車両登場への期待感を醸成したいとしている。