東武グループの東武商事は9日から、「SL大樹」の形状をした容器に入った駅弁「SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM」を販売開始した。
「SL大樹日光埋蔵金弁当PREMIUM」は、2017年8月の「SL大樹」営業運転開始に合わせて発売された「SL大樹日光埋蔵金弁当」の豪華版となる。「SL大樹」に使用される蒸気機関車C11形207号機を模した容器を開けると、日光高原牛のそぼろ、ニジマスのそぼろ、日光産ゆばを盛り付けた3色のごはん(酢飯)が現れる。
プレミアム弁当ならではのポイントとして、通常の「埋蔵金弁当」では銀色の石炭シャベル型スプーンが付くのに対し、「埋蔵金弁当PREMIUM」では金色の石炭シャベル型スプーンが付く。価格は1,750円。
下今市駅、鬼怒川温泉駅、東武日光駅の売店「ACCESS」と、「道の駅日光」内「日光鱒鮨本舗」で販売。東武商事ウェブサイトで予約もできる。