遅刻は社会人としてあってはならないこと。とはいえ人間である以上、失敗はつきもの。「大事な会議の日にうっかり寝坊してしまった」「電車に乗り遅れた」など、遅刻で冷や汗をかいた経験は、誰しも一つや二つあるのではないだろうか。そこで今回は、マイナビニュース会員503名に「今までで一番やばいと思った遅刻体験談」を聞いてみた。

「遅刻癖」の理由は?

Q. 仕事において、あなたに遅刻癖はありますか?

はい 29.4%
いいえ 70.6%

Q. (「はい」と答えた方にお聞きします) それはどうしてですか。具体的に教えてください。(自由回答)

朝が苦手だから

・「朝起きられない、二度寝してしまう」(28歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)
・「寝起きがとても悪く、もう少しだけと思いながらなかなか起きられないから」(26歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)
・「帰りが遅いので、朝起きるのがつらく、どうしても遅刻の回数が多くなってしまいます」(42歳男性/食品/その他・専業主婦等)

気持ちの問題

・「なにかやる気が失せてしまう」(30歳女性/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
・「行きたくない気持ちが行動になる」(30歳男性/農林・水産/専門職関連)
・「嫌だと思うと先延ばしにして遅くなるから」(37歳女性/サービス/事務・企画・経営関連)

時間にルーズ

・「時間にルーズだから」(43歳男性/ソフトウェア・情報処理/クリエイティブ関連)
・「あまり時間を気にしないから」(31歳男性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
・「計画の立て方が大雑把」(42歳男性/サービス/その他技術職)

準備に時間がかかる

・「身だしなみには人一倍気を使っていることがあだとなり、完璧を求めるあまり、つい身支度に時間がかかってしまうから」(58歳男性/その他金融/営業関連)
・「早く起きても準備が早くできない」(49歳女性/化粧品・医薬品/IT関連技術職)
・「朝の身支度に時間がかかる」(35歳女性/医療用機器・医療関連/事務・企画・経営関連)

ついうっかり

・「うっかりして予定を忘れてしまう(54歳男性/サービス/IT関連技術職)
・「何かに集中していると、忘れてしまう」(49歳男性/サービス/専門サービス関連)

遅延や渋滞のため

・「バスで通勤しているので、その日の道路状況によって通勤時間がまったく予想できない」(64歳男性/食品/営業関連)
・「国道の渋滞が激しいため」(48歳男性/その他電気・電子関連/その他・専業主婦等)
・「電車の遅延が頻繁だから」(38歳女性/サービス/専門職関連)

マイペースな性格

・「どうしてもマイペースになってしまう」(36歳男性/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
・「のんびりな性格だから」(35歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)

その他

・「出勤前は家事をしているので、家事をやりすぎてしまい1~2分遅刻することがときどきある」(57歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「家を出る寸前になってお腹が痛くなったりする」(46歳男性/ホテル・旅館/販売・サービス関連)
・「次の時間の電車で間に合うと思ってしまう。保険をかけてしまう癖があって、乗り逃してしまうことがある」(29歳男性/リース・レンタル/営業関連)

今までで一番「やばい」遅刻体験談

Q. 今までで一番「やばい」と思った遅刻体験談を教えてください。(自由回答)

大事な会議に遅刻

・「遅刻により、ある重要な会議に出ることができなかったこと」(47歳男性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)
・「うっかり大事な会議に遅刻してしまった」(42歳男性/サービス/その他技術職)
・「会議に遅刻して注目の的」(37歳男性/ホームセンター/技能工・運輸・設備関連)
・「会議の進行役なのに遅れて延期になりました」(27歳女性/その他/その他・専業主婦等)

目覚めたらこんな時間……

・「起きたら昼だった」(53歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職)
・「目が覚めたら朝の10時だった」(26歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)
・「朝起きたら出社時間の10分前だったこと」(29歳男性/リース・レンタル/営業関連)
・「寝坊して半休とった上にさらに2時間半遅刻した」(34歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)

お客様を待たせてしまった

・「お客さんと待ち合わせ、1時間遅刻した」(54歳男性/サービス/IT関連技術職)
・「仕事でこちらが接待する立場にありながら、お客様が先にお店に着いてしまい、お客さんと店の人の双方が、どうしたものか棒立ち状態になってしまっていた時は本当に焦った」(58歳男性/その他金融/営業関連)
・「大事な取引先との大きな商談が決まるか否かといった一番大事な打ち合わせに遅刻してしまい、その結果、ライバル社に商談を持っていかれてしまい、会社に対して重大な不利益を与えてしまったことです」(58歳男性/通信機器/事務・企画・経営関連)

出張の日に寝坊

・「新幹線での出張の朝、寝坊したこと」(56歳男性/輸送用機器/営業関連)
・「出張の日に起きたら飛行機の飛び立つ時間だった」(37歳男性/専門商社/営業関連)

面接で遅刻

・「人事評価の面接に遅刻したこと」(48歳男性/不動産/専門職関連)
・「朝から面接があった」(41歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「仕事の面接に遅刻」(49歳男性/サービス/専門サービス関連)

その他

・「上司の送別会に遅刻した」(35歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)
・「後輩が遅刻をして、自分が注意してすぐに自分が遅刻をしてしまったこと」(36歳男性/専門店/販売・サービス関連)
・「朝の4時と夜の4時を間違えた」(40歳男性/その他/IT関連技術職)

総評

「あなたに遅刻癖はありますか?」という質問に対し、約3割が「はい」と回答した。遅刻する理由としては「朝が苦手だから」というものが多く、残業など仕事の疲れから「朝起きるのがつらい」そう。終電で帰る日が続き、睡眠不足だという人も。「なかなか寝つきが悪く、明け方まで目がさえてしまい眠ることができない」「低血圧で朝が弱い」といった悩みの声も寄せられた。

「気持ちの問題」だという回答もみられた。やりたくない気持ちが大きいと、行動が遅くなったり、つい先延ばしにしたりする癖があるそう。「若い頃、イヤな仕事に向き合う際には、理由をつけて遅刻をするようなことをしていた時期があった」という告白も。他にも「目覚ましをセットするのを忘れてしまう」「ギリギリ間に合えばよいだろうと状況を楽観的に考えてしまう」といった理由が寄せられた。

「今までで一番やばいと思った遅刻体験談」では、「会議に遅刻した」というものが特に多く「絶対に遅れてはいけない会議の日に寝坊した」「商取引の会議に遅れてしまった」といった、冷や汗ものの体験談が寄せられた。出張の日の失敗談も多く、寝坊して、新幹線や飛行機に乗り遅れたという人も。大切な日に限って遅刻をしてしまう、運の悪い人も少なくないようだ。

間違いや失敗は誰にでもあるが、何度も繰り返すと信用をなくすことも。しっかり反省し、同じ失敗を繰り返さないよう心掛けたいものだ。

調査時期: 2018年12月31日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 503名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません