DMM.comは12月20日、運営するコミュニティサイト「DMMオンラインサロン」上で実施した「出会いに関する調査」の結果を発表した。調査は12月8日~9日、20代~40代の男女600名(男女各300名)を対象に、インターネットで行われた。

  • 2018年出会いの平均人数

    2018年出会いの平均人数

調査によると、「濃い出会い」とは「趣味趣向が合う人」であると53.8%の人が回答。そこで、今年の出会いについて調査したところ、出会いの数は平均10.4人。うち、濃い出会いが2.6人、薄い出会いが7.9人という結果となった。

  • 2018年の「濃い出会い」「薄い出会い」ランキング

    2018年の「濃い出会い」「薄い出会い」ランキング

「2018年に経験した出会いの中で、最も濃いと思った出会いと、薄いと思った出会い」を教えてもらったところ、最も多かった濃い出会いは「仕事関係での出会い」(36%)となり、次いで「友達の繋がりでの出会い」(18.4%)、「SNS上での出会い」(7.1%)と続いた。

一方、薄い出会いの1位もまた「仕事関係での出会い」(21.4%)という結果に。続く2位は「SNS上での出会い」(12.9%)、3位は「友達の繋がりでの出会い」「飲み会での出会い」(いずれも9.6%)と続いた。

「濃い出会いの秘訣」を探るべく、平均値2.6人以上に濃い出会いをしている人に対し、「自己磨きができているか」と聞くと、61.1%が「自己磨きができている」と回答。対する平均地以下の人は33.9%にとどまり、自己磨きが濃い出会いにも繋がっていることがわかった。

最後に、「こい(濃い)出会い」と「こい(恋)出会い」どちらがしたいと思うか尋ねた結果、68.7%が「こい(濃い)出会い」を選択した。