新京成グループの松戸新京成バスは、12月に導入する新造車両のうち1両について、新京成電鉄の電車を模したピンクと白の特別塗装車両として運行する。松戸新京成バスが今年10月に会社創立15周年を迎えたことから、記念企画として実施される。
新造車両3307号車に新京成電鉄8800形の現行カラーをイメージした塗装を施し、運行開始から1年間は15周年の記念ロゴもデコレーションする。12月9日の東松戸駅9時38分発、如来堂前経由松戸駅東口行として運行開始する。
同時期に登場する新造車両3306号車も、松戸市の花である「ツツジ」をあしらった特別塗装車両となる。12月16日の東松戸駅9時38分発、如来堂前経由松戸駅東口行として運行開始する。
3306号車・3307号車ともに、運行開始日の初便に乗車した人には、終点で降車の際に乗車証明書を1人1枚手渡すとのこと。