スタイルアクトは11月26日、「お買い得な駅ランキング2018」を発表した。調査は駅別のサンプル数が10棟以上で、同社が算出した「駅別 儲かる確率」が50%以上の駅の中古マンショデータを対象としている。
駅別 儲かる確率とは、過去の物件の含み益が出た割合をカテゴリー毎に算出し、その物件の属するカテゴリー別数値を平均して算出したもの。
調査では、首都圏は1位「南千住駅」(日比谷線)、2位「新船橋駅」(東武野田線)、3位「辰巳駅」(有楽町線)、「東神奈川駅」(京浜東北線)、5位「海老名駅」(小田急小田原線)、6位「北千住駅」(千代田線)、7位「西大島駅」(新宿線)、8位「とうきょうスカイツリー駅」、9位「曳舟駅」、10位「東向島駅」(8~10位は全て東武伊勢崎線・東武スカイツリーライン)。
関西圏は1位「南草津駅」(JR東海道本線[近畿])、2位「守山駅」(JR東海道本線[近畿])、3位「草津駅」(JR東海道本線[近畿])、4位「なかもず駅」(地下鉄御堂筋線・北大阪急行線)、5位「西院駅」(阪急京都・嵐山線)、6位「野田駅」(阪神線[大阪])、7位「中津駅」(阪急神戸線[大阪])、8位「新在家駅」(阪神線[兵庫])、9位「鶴橋駅」(JR大阪環状線) 、10位「春日野道駅」(阪神線[兵庫])だった。
「首都圏では、東京23区内の東側に多い傾向にあります。また、関西圏では、上位の駅を見てみると、各府県の中心地から数駅という近距離にあることが分かりました」と同社。