マイボイスコムは11月19日、第4回「習い事に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2018年10月1~5日、有効回答は10~70代の個人10,479人。

  • 直近1年間に実施した趣味の習い事(出典:マイボイスコムWebサイト)

    直近1年間に実施した趣味の習い事(出典:マイボイスコムWebサイト)

直近1年間に趣味の習い事をした人は全体の15.9%。習い事の内容は、「ヨガ、ピラティス、体操」が20.1%と最も多く、次いで「スポーツ(テニス、ゴルフ、スイミング、柔道、空手、合気道など)」が16.2%、「フィットネス、エクササイズ」が15.0%、「英語・英会話」が14.5%となった。

直近1年間にかかった費用の1カ月平均は、「5,000円~1万円未満」がボリュームゾーンで、5,000円未満を合わせると4割強を占めた。

現在習っている趣味の習い事で最も力を入れているものを尋ねると、「スポーツ(テニス、ゴルフ、スイミング、柔道、空手、合気道など)」「ヨガ、ピラティス、体操」「フィットネス、エクササイズ」「英語、英会話」などが上位に入った。

最も力を入れている趣味の習い事の目的を聞くと、「健康維持」が35.4%でトップ。以下、「ストレス発散・気分転換」が30.5%、「身体を鍛える、体力づくり」が25.5%、「自分磨き」が19.2%と続いた。

今後習いたい習い事がある人は全体の6割弱で、特に女性の10~30代で比率が高かった。最も習いたいものは、「英語・英会話」が9.3%で最多、次いで「ヨガ、ピラティス、体操」「楽器」「スポーツ(テニス、ゴルフ、スイミング、柔道、空手、合気道など)」などが各4~5%と続いた。