誠文堂新光社は10月9日、雑誌などでも活躍し、インスタグラムで約4万人のフォロワーを抱える料理家・ワタナベマキさんによるアレンジレシピ集第1弾『玉ねぎ×ワタナベマキ=だし・うまみ』(税別1,500円)を発売した。

  • 『玉ねぎ×ワタナベマキ=だし・うまみ』(税別1,500円)

    『玉ねぎ×ワタナベマキ=だし・うまみ』(税別1,500円)

同書では、煮込み、炒めもの、オーブン焼きなど様々な料理に“名脇役”として活躍する玉ねぎが主役。短時間で料理をおいしく、使い方によってはダシいらずの玉ねぎレシピを約60品紹介している。その内容も主菜からスープ、ご飯ものなど、玉ねぎが脇役ではなく主役となっているものが大半だという。

  • (写真左から)「発酵玉ねぎときのこのスープ」「ポークソテーの発酵玉ねぎソース」

    (写真左から)「発酵玉ねぎときのこのスープ」「ポークソテーの発酵玉ねぎソース」

  • 「手羽中と酢玉ねぎの煮物」

    「手羽中と酢玉ねぎの煮物」

  • 「丸ごと玉ねぎと油麩の煮物」

    「丸ごと玉ねぎと油麩の煮物」

レシピには、塩漬けして1週間置いただけの「発酵玉ねぎ」をはじめ、酢と水で漬けた「酢玉ねぎ」といった簡単レシピから、オニオングラタンスープや、玉ねぎたっぷりのトロトロカレーやイタリアの卵焼き「フリッタータ」といった主食メニューなど、あらゆる生活シーンに対応したラインナップが並ぶ。

  • 様々なシーンで活用できる玉ねぎレシピが満載

    様々なシーンで活用できる玉ねぎレシピが満載

また、11月には第2弾として「じゃがいも」、2019年1月には第3段として「たまご」をテーマにしたレシピ集の発売が予定されている。