俳優の田中圭が7日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系ドラマ『獣になれない私たち』(10日スタート、毎週水曜22:00~ ※初回10分拡大)のトークイベントに登場。松田龍平とともに、幼き頃の女性のスカートへの執着心を明かした。
『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)などを手がけた野木亜紀子氏のオリジナル脚本となる今作は、仕事と恋に悩む深海晶(新垣結衣)と、世渡り上手な毒舌男・根元恒星(松田)が繰り広げるラブストーリー。田中は、晶の恋人・京谷役を演じる。
トークイベントでは、“生まれて初めてラブかもしれないと思った瞬間”を告白するコーナーを展開。松田は「僕は小学生の時に、女の子にどう(好きな)気持ちを伝えたらいいか分からなくて、スカートめくりをとにかくし続けて。そしたら、クラスの女子全員から総スカンを食らって、授業の議題で『松田くんがスカートめくります』ってなって、みんなで話をすることになったんです。僕は恥ずかしくてずっと下を向いました」と回想した。
それを踏まえ、松田は「そういうことが皆さんにもあると思いますけど」と振ると、田中はうなずき、「幼稚園の時に初恋の先生が通るたびに、スカートの下をスライディングしてました。(松田の行動が)すごい分かります」と激しく共感。それを聞いた松田は「良かったぁ」と、安堵の笑顔を見せていた。