お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と女優の松岡茉優がこのほど、MCを務める読売テレビ・日本テレビ系単発バラエティ番組『～両親ラブストーリー～ オヤコイ』(27日23:59～24:54)の収録後に取材に応じ、番組の手応えを語った。
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松岡茉優(左)と加藤浩次
この番組は、有名人の両親のラブストーリーを、小芝風花、濱田マリ、桐山漣、大和田獏とった豪華キャストで本格的にドラマ化するもの。今回は、ゲストのつるの剛士、向井慧(パンサー)、丸山桂里奈、朝日奈央を迎え、このうち2人の両親の物語が描かれる。
自分の両親の知られざる恋物語に、その子供である出演者は赤面するが、なれそめから恋の試練、ファーストキス、プロポーズ、破局の危機まで、両親のラブストーリーを丁寧に紡いでいくドラマを実際に見ると、皆一様に感動する姿は必見だ。
新感覚の番組に、加藤は「もう手応えしか感じないですね(笑)。すごくおもしろかったです。VTRの完成度も高かったですし、ストーリー的にも、やっぱりどんな恋愛でも絶対に何かドラマになる要素ってあると思うんですよね。お見合い結婚であろうが、何だろうが、恋愛の中には絶対にドラマになる要素があると思うので、リアル、真実だというところにグッとくるというか、感動は覚えましたね! これ第2弾、絶対やれますよ!」と自信。
松岡は「俳優としては、なかなか“再現VTR”には出づらい部分があるはずなんですけど、やっぱりこのストーリーに惹かれて出てくださったんだろうなって」と、ドラマの完成度に太鼓判を押した。
そんな松岡の進行ぶりを、加藤は「優秀ですよ。表情1つ変えないでコメントを読めますからね。この子は怖い子だなと思って(笑)。先が恐ろしいですね」と評価。松岡は恐縮したが、最後に「普段はドラマをやっている枠だそうなので、ドラマを見たような気持ちになってほしいです。本当に素晴らしいドラマが２本入っていますから。それとエピソードトークを含めて、ほっこりした温かい時間を過ごしていただけたら良いなと思っています」と見どころをアピールすると、加藤は「23歳なのにちゃんとしたこと言えるね～(笑)」と、あらためて感心していた。
