マガジンハウスは7月13日、『柳澤英子のやせるおつまみ3行レシピ』(税別1,000円)を発売する。

  • 『柳澤英子のやせるおつまみ3行レシピ』(税別1,000円)

    『柳澤英子のやせるおつまみ3行レシピ』(税別1,000円)

同書の著者・柳澤英子さんは、これまでに累計258万部を突破した『やせるおかず 作りおき』シリーズで人気の料理研究家。柳澤さんは、365日晩酌を欠かさないほどのお酒好きなのだそう。

太る原因のひとつとされるのが「血糖値の急上昇」。糖質は血糖値を上げる作用があるので、やせるポイントは糖質を多く含む食材を知り、摂取量を減らすことだという。このことから、お酒を飲むときは最初に生の野菜で酵素を摂取し、低糖質の肉や魚のつまみで満足感を満たすことが大切としている。。

また、飲む酒は糖質の少ない蒸留酒を中心にすると良いという。柳澤さんはこのルールを実践し、26kgのダイエットに成功したとのこと。

おつまみのレシピは、生地を油揚げにして糖質を大幅にカットした「油揚げピザ」、食べても血糖値が上がらず、たんぱく質が豊富な卵を使用した「煮卵」など。ガッツリ系でも太らない肉つまみ、糖質オフの代表であるコンビニで話題のサラダチキンを使った手軽な一品など、100品が収録されている。

  • たった3行のレシピで作る簡単でおいしいおつまみを掲載

    たった3行のレシピで作る簡単でおいしいおつまみを掲載

おつまみの作り方は、夜遅くの帰宅でもすぐできるよう「3行レシピ」で紹介。手軽だが、絶品に仕上がる柳澤さん流のひと工夫が凝らされているという。ポリ袋を使った調理方法からレンチンをフル活用した時短工夫など、らくやせテクニックも満載。

また、各おつまみには糖質表示とやせ食材などの解説も記載。酒の肴としてはもちろん、2~3品作れば夕食の献立としても使えるという。このほか、おつまみの選び方やご飯のお供の活用法なども紹介している。

  • 肉、チーズ、揚げ物もOK

    肉、チーズ、揚げ物もOK