マツダはこのほど、8月3~5日にかけて千葉県・幕張メッセで開催される展示会「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル) 2018」でのマツダブースの出展内容を公表した。

  • “赤いXG”として一世を風靡した5代目「ファミリア」も登場

マツダの出展テーマは、「MAZDA COMPACT HATCHBACK STORY」。「ファミリア」から始まり「アクセラ」に続いているコンパクトハッチバックは、常にその時代のマツダの思想を反映し、最新の技術を投入してきたマツダの中核車種である。

同社ブースでは、第1回日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した5代目「ファミリア」や、ラリー・モンテカルロにも出場した「323 4WD」ラリーカー、2017年に公開したばかりの「マツダ 魁 CONCEPT(カイ コンセプト)」などを展示する。それぞれのクルマに込めたマツダの想いや、搭載された革新的な技術を、マツダ社員自らが説明員として来場者に直接紹介するとのこと。

  • 「SKYACTIV-X」などの最新技術と深化した魂動デザインを採用した「マツダ 魁 CONCEPT(カイ コンセプト)」

さらに会期中には、「ファミリア」から「アクセラ」にかけてのデザインを手掛けてきた初代アクセラチーフデザイナーの鈴木英樹氏と、初代アクセラのデザインにも携わった「マツダ 魁 CONCEPT」チーフデザイナーの土田康剛氏によるコンパクトハッチバック師弟デザイナースペシャルトークショーの開催も予定している。