お笑いコンビ・トータルテンボスの大村朋宏と藤田憲右が、27日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月～金9:50～11:25)にVTR出演し、「大迫、半端ないって」の流行によって注目を集めていることについて語った。
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トータルテンボスの藤田憲右(左)と大村朋宏
サッカー日本代表・大迫勇也選手の活躍で話題の「大迫、半端ないって」。これは、2009年1月5日に行われた全国高校サッカー選手権大会準々決勝で、大迫を擁した鹿児島城西高に敗れた滝川二高のキャプテン・中西隆裕さんが、試合後にロッカールームで泣きながら叫んだ言葉だが、トータルテンボスはそれよりも前に「半端ねぇ」のツッコミで人気を集めたことから、最近はメディアからの取材が増えているという。
藤田がツッコミで「半端ねぇ」を使いはじめたのは2003年頃からで、大村は「もう言い続けて言い続けて。ずっと僕の横で言い続けて一向に流行らなかったのに、大迫選手のあの一発でこんなに流行るんですね。力の差を歴然と見せつけられました」と影響の違いを実感。“元祖・半端ない”については、「中西くんだよね」と譲る姿勢を見せる大村だったが、藤田は「いや、違う違う。俺だって。俺が最初に言ったんだよ。絶対に俺ですから!」と猛烈にアピールした。
さらに藤田は、「日本に戻って来た時に大迫選手がCM決まったとするじゃないですか。一緒に出られる」と妄想し、大村も「『半端ないって』に変えてもいいよね? プライドないですから。簡単に変えますよ。『半端ねぇ』とか汚い言葉じゃなくて、『半端ないって』に変えますよ」と大迫フィーバーに便乗する意向を示していた。
