森永製菓は6月14日、森永芝浦ビル別館(東京都港区)にコワーキングスペース「co-working space MORINAGA Village」をオープンした。

  • コワーキングスペース「co-working space MORINAGA Village」

    コワーキングスペース「co-working space MORINAGA Village」

場所は、同社首都圏統括支店などが入る森永芝浦ビル別館2F(田町駅徒歩7分)の床面積約300m2のスペース。デザインテーマはニューヨークロフトスタイル。シックなカラーを基調とし、天井を高くとった広々とした空間が広がるなかにも、多くの木材を使用することで、暖かみのあるつくりとなっている。デスクや椅子にもこだわっており、お気に入りの場所を探して楽しめるという。

オープンスペース、会議室、集中ブース席に加え、冷蔵庫、トースターや調理器具などのあるキッチンスペースも兼ね備えた。Wi-Fi、コピー・プリンター複合機、電源もある。夜間や週末にワークショップやイベントスペースとして利用することも可能。

  • キッチンスペースも

    キッチンスペースも

オフィス会員の入会金は1万円、基本料金(月額)は固定席で3万6,000円、フリー席で1万8,000円。一時利用は3時間1,500円、終日2,500円。

同社では、「このたびオープンするコワーキングスペースでは、森永製菓の社員も自由に利用し、外部の様々な業種・年齢の人々との交流・協業が更に加速すると見込んでおります。『MORINAGA Village』から新たな事業の芽を創出してまいります」とコメントしている。