お笑いタレントの明石家さんまが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『さんま&女芸人お泊まり会~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~』(21:00~23:40)で、嫌なこととの向き合い方を明かした。

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明石家さんま

さんまと女芸人17人が1泊2日の箱根旅行を繰り広げながら本音を語る同番組。箱根のパワースポット・九頭龍神社を訪れた際、さんまは「神様にはお願いしない」と明かし、初詣や厄払いも「行ったことない」と話した。

嫌なことが起きないのか聞かれると、「起きてるよ、いっぱい」とさんま。そして、「嫌なまま、ダメなまま過ごす方が楽しいと考えろ。嫌なことを楽しいと思ったら、もうあとは何があっても平気やねん」と嫌なことの捉え方を明かし、「俺はそうしてきた。地獄を見過ぎたから、若い時」と続けた。

さんまの言葉に、女芸人たちは「すごい」と感嘆。SNS上でも、「さんまさん、すごいな!やっぱり考え方ひとつで違うなー」「本当に尊敬」「嫌なことを楽しいと思う。格言や」「さんまさんってすごいねぇ」「心に響いた」「さんまさんすげぇです」「深いなあ」「さんまちゃんてすごいな さりげなく名言が飛び出すね」「明石家さんまの言葉が心に突き刺さった」「さんまさん格言。流石。ありがとう」などと感動の声が上がった。