アイドルグループ・TOKIOの国分太一が30日、TBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。強制わいせつの疑いで書類送検され無期限謹慎処分となったメンバーの山口達也が起訴猶予処分となったことについて、「山口が犯した罪は紛れもない事実だっていうことがわかりました」と話した。
番組では起訴猶予について、「犯罪事実は明らかである。ただ、罪の軽重・情状などを考慮し処罰はしない」と説明。
国分はこの処分について「不起訴となりましたが、この不起訴には起訴猶予という言葉がついています。検察は裁判をする必要はないが犯罪はあったと認めているということです」とし、「山口が犯した罪は紛れもない事実だっていうことがわかりました」と厳しい表情で語った。
そして、「これで捜査は終わりますが、山口が犯したことというのは絶対にあってはいけないことだと思います」と続け、「被害に遭われた方とそのご家族のみなさんにとても不安な思い、怖い思い、それをぬぐいきることは非常に難しいことだと思います。それでも、山口は自分が犯してしまった罪を、なんとか向き合って、なんとか自分と向き合ってこれからを過ごしてもらいたいなと思います」と思いを明かした。