療養中だった落語家の桂ざこばが27日、読売テレビ系番組『そこまで言って委員会NP』(毎週日曜13:30~)の収録で、約1年ぶりにパネリストとして復帰した。この模様は5月6日に放送される。

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『そこまで言って委員会NP』に復帰した桂ざこば=読売テレビ提供

司会の辛坊治郎、渡辺真理に「ざこば師匠の登場です!」と呼び入れられたざこばは、紺のスーツ姿でスタジオに登場。大きな拍手に迎えられ笑顔を見せ、辛坊から体調を聞かれると、リハビリで回復しているが、言葉がスムーズに出ない時があることを告白した。

収録を終えたざこばは「辛坊さんが上手に振ってくれて、めちゃくちゃ楽でした。自分の心の中では『まだ完璧でない』と感じるんやけど、みんなが『倒れる前と変わらないです』と言ってくれて…。そうなんかなあ?ホッとしました」とコメント。

辛坊は「どうも、病気で倒れる前よりも確実にパワーがアップしてますね。1年の療養が良かったんではないでしょうか(笑)。番組スタートの頃のざこばさんが帰ってきたような気がします」と喜んでいた。

5月6日の放送は「これで安心!『こころとカラダ』春の健康診断スペシャル」として、「心」と「体」の専門家が出演し、現代人が抱えるストレスや心の不調、体の不調などについて徹底解明。また、同日に収録された、あす29日の放送では、「緊急救命!『ニッポンの膿出し切りスペシャル』」として、森友・加計問題や、外交問題など、今日本が抱える問題に対して"膿を出し切る"べく、財務省、外務省、厚労省、経産省の元官僚4人が緊急出演し、パネリストと徹底討論する。

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