Great Place to Work R Institute(以下、GPTW)は4月23日、2018年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングを発表した。

グローバル企業部門で「DHLジャパン」が2位

同ランキングは今回で4回目。GPTWが展開しているアジア9カ国合計で1,200社以上が参加し、グローバル企業部門(従業員1,000人以上)、大企業部門(同501人以上)、中小企業部門(同20~500人)の3部門から65社が選出された。

グローバル企業部門のトップ3は、1位「ヒルトン ワールドワイド」、2位「DHLジャパン」、3位「セールスフォース・ドットコム」、4位は「イントゥイット」、5位は「シスコシステムズ」だった。

  • 2018年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキング(公式サイトより)

日本からは、2位「DHLジャパン」、3位「セールスフォース・ドットコム」、5位「シスコシステムズ」、6位「ネットアップ」、7位「SAPジャパン」、8位「マース ジャパン リミテッド・ロイヤルカナン ジャポン」、11位「アメリカン・エキスプレス」、12位「Meilwater Japan」の8社がランクインした。

大企業部門のトップ3は、1位「新韓銀行」、2位「新韓カード」、3位「アトラシアン」。日本からは、8位「Plan・Do・See」、17位「ディスコ」の2社が選出された。

中小企業部門のトップ3は、1位「Splunk」、2位「Avenue Dental」、3位「ロイヤル プラザ オン スコッツ」。日本からは、5位「バリューマネジメント」、19位「ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ」の2社が入った。