ブリティッシュ・エアウェイズは4月16日、45億ポンドを投資し世界中のラウンジの改装する計画の第一弾として、ローマのフィウミチーノ空港にて新ラウンジをオープンした。460平方メートル・140人対応の空間は、英国と欧州の現代的で洗練されたデザインを取り入れている。
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ローマのフィウミチーノ空港に新ラウンジをオープン
ラウンジの中央には花崗岩を使ったバーがあり、その周りには特注のライトと低めの快適な椅子を設置。ピーク時間帯にはバーテンダーがサービスを提供し、それ以外の時間帯は、利用者自身が自由に利用できる仕組みになっている。
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ピーク時間帯にはバーテンダーがサービス
ラウンジ内には、自然光が流れ込み、滑走路が見渡せる高窓も設置。この窓は一日を通して光と熱に反応するエレクトロニック・ブラインドを採用しており、常に快適に過ごせる空間を実現した。また、USBポートがいくつも設置されており、各電子機器の充電が容易にでき、ワイヤレス印刷も可能となっている。
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各スポットには、USBポートや各電子機器の充電口も設置
ブリティッシュ・エアウェイズは今後、ニューヨーク・JFK空港のターミナル7で新ラウンジをオープンさせる。2018年後半にはアバディーンに親ラウンジをオープンし、ジュネーブやサンフランシスコ、ヨハネスブルグ、シカゴにてさらなる投資を計画している。
