元SMAPの木村拓哉が、11日深夜に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~ ※一部地域除く)に出演し、高校の同級生だったマツコ・デラックスと街を徘徊。昨年11月にマツコが入院したときのエピソードを明かした。
前回出演した際、浅草寺でそろって「凶」のおみくじを引いた木村とマツコ。今回は「2人とも大吉が出るまで神社仏閣を巡る」という企画を敢行し、港区赤坂にある豊川稲荷東京別院などを訪れた。
移動中に、マツコの入院の話になり、マツコは「本当はバレたくなかった。弱いとこ見せたくない人なのよ」と本音を吐露。木村は「でもいいんじゃないの? 人っぽくて。人っぽかったよ」と声をかけ、マツコが「あれを見るまでは人っぽいと思わなかったの?」と尋ねると、「そうだね、ちょっと『スター・ウォーズ』チックな」といじった。
そして、入院中に木村は「水を買え。水を買って飲め」とメールしたことを明かし、「病院で点滴とか早めに循環させないといけないから水を飲んでほしいなと思って」と説明。マツコは「すぐ水買ってきたわよ」と返事をしたそうで、「水買いまくったわよ。逆に夜中、ずっとトイレに起きてて寝れなかったわよ」と笑いながら振り返った。