元SMAPの木村拓哉が主演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』(来年1月18日スタート、毎週木曜21:00~)に、永島敏行、宇梶剛士、満島真之介らが出演することが決まった。

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井上由美子氏のオリジナル脚本で、木村演じる武器を持たない民間警備会社のボディーガード・島崎章の活躍を描く同作。

永島が演じるのは、章が務める民間の警備会社・日ノ出警備保障の社長・今関重信で、自身も以前は身辺警護の職に就き、章を会社に引き入れた張本人というキャラクターだ。

また、民間のボディーガードと対極にあるのが、公的組織である警視庁警備部警護課の"SP(セキュリティーポリス)"。そんなSPたちをまとめる警護課の係長・氷川修を宇梶剛士が、そしてその部下・清田春孝を阿部進之介が演じる。

そして、満島が演じるのは、章が6年前まで警護に付いていたプロサッカー選手の河野純也役。6年前、純也と章の間にどんな出来事が起きたのかも、物語の大きな鍵になってくる。

他にも、章の息子・瞬役には、『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(12年、フジテレビ)でも木村と共演した田中奏生が決定。思春期を迎えた中学生。父である章との間には若干の距離があるという設定となっている。

そして、第1話のゲストも決定。章たち身辺警護課の最初の依頼主=警護対象者となるサスケフーズ会長・大久保佐助を伊武雅刀が、厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)と懇意にしている雑誌記者・犬飼悟を勝地涼が演じる。