生まれたばかりの赤ちゃんの様子が心配で、なかなかゆっくりバスタイムを楽しめないというママは多いのでは? 今回は子育て中の女性マイナビニュース会員209名に「ママの入浴中、赤ちゃんはどうしていましたか?」と聞いてみた。

  • ママの入浴中、赤ちゃんはどうしてた?(画像はイメージ)

Q.自分の入浴中に、乳児期の子どもはどうしていましたか?

1位 お風呂には一緒に入った 63.6%
2位 誰かに赤ちゃんを見てもらっていた 39.7%
3位 脱衣所に寝かせていた 20.1%
4位 いつもの布団・ベッドに寝かせていた 19.1%

お風呂には一緒に入った

・「お風呂で使うベビーチェアを使った」(42歳/山梨県/小学生の親)

・「お座りができるようになったらバスチェアを購入。まあまあ役に立ちました」(43歳/兵庫県/幼稚園児の親)

・「片手で抱っこし、片手で自分も子どもも洗う」(40歳/京都府/小学生の親)

・「体を冷やさないように暖房をかける」(29歳/三重県/乳児の親)

・「湯船の中に乳児用のお風呂を浮かべて楽しんだ」(51歳/静岡県/小学生の親)

・「ベビーバスに座らせていた」(40歳/埼玉県/乳児の親)

・「浴室内が寒くないよう浴室暖房をつけていた。母が洗い終わるまで浴室内にベビーチェアを置いて待たせていた」(33歳/岡山県/保育園児の親)

・「お風呂の湯は子どもが座って顔がつからない量しか入れなかった」(40歳/大阪府/小学生の親)

・「赤ちゃんが小さいときは赤ちゃん専用のバスタブに入れて首も据わってからは抱っこで入浴しました」(44歳/福岡県/小学生の親)

・「ベビーバスにタオルを敷いて、その中に寝かせて浴槽の蓋の上にのせていた」(39歳/埼玉県/小学生の親)

・「自分が洗っているときはバスチェアを使って寝かせていた。冷えないように身体にガーゼをかけてときどきシャワーをかけていた」(35歳/東京都/幼稚園児の親)

・「浮き輪にはめこんで溺れないようにしていた」(41歳/兵庫県/小学生の親)

誰かに赤ちゃんを見てもらっていた

・「誰かに預けて見ていてもらう」(29歳/茨城県/保育園児の親)

・「みんなで助け合う」(37歳/東京都/保育園児の親)

・「なるべく夫と一緒に入るか、夫が帰宅してからお風呂に入れていた」(33歳/富山県/乳児の親)

・「上の子に見てもらっている間に自分のことを全部済ませる」(37歳/北海道/小学生の親)

脱衣所に寝かせていた

・「ずっと話しかける」(43歳/神奈川県/保育園児の親)

・「目の届くところに置く」(53歳/神奈川県/小学生の親)

・「自分は簡単にシャワーで済ませてすぐに出る」(39歳/東京都/幼稚園児の親)

・「浴室の扉を開けっ放しにする」(27歳/新潟県/保育園児の親)

・「自分だけがお風呂に入るときには、お風呂のドアを開けたままにして、ベビーチェアに子どもを乗せて、常にお互いの顔が見えるようにしていた」(39歳/東京都/保育園児の親)

・「脱衣所にタオルを3枚敷いて寒くないように赤ちゃんを寝かせ、ドアを開けたままシャワーのみの入浴を首が据わるまでしていました。お兄ちゃんがいたので、お兄ちゃんを洗いながら赤ちゃんを見ながら、どうしてあんなことできたのかってくらい大変だった」(38歳/東京都/幼稚園児の親)

いつもの布団・ベッドに寝かせていた

・「少しでも目を離す時間を短くするために、普段は浴室でしていたクレンジングと洗顔を洗面所でしていた」(29歳/広島県/乳児の親)

・「なるべく機嫌の良いときに寝かせておくか、寝ているときにささっと入る。大きくなってからは一緒に入ってしまう」(37歳/広島県/乳児の親)

・「泣いたときにすぐに聞こえるようにドアを少し開けて入っていたのと、バスタオルは浴室に持ち込んですぐにふけるようにした」(35歳/宮崎県/保育園児の親)

・「誰もいなく赤ちゃんと二人っきりのときは、寝ているときに自分の入浴をし、浴室のドアは開けっ放しで声が聞こえるようにしていました。起きてしまっても少し泣くくらいならそのまま入浴続行。大泣きや異変があれば気づいてすぐ出れるように気をつけていました」(42歳/大阪府/小学生の親)

・「とにかく時短。時間を選ばず子どもが寝ている時間に入浴をした」(39歳/千葉県/小学生の親)

総評

調査の結果、多くのママは赤ちゃんと一緒にお風呂に入っていた。赤ちゃんが座れるようになってからは、ベビーチェアを活用する人が多いよう。抱っこしながら入浴する人がいたほか、赤ちゃん専用のバスタブに寝かせたり、浮き輪を使ったり、お風呂の蓋の上を利用したりするなど、さまざまな工夫が見られた。

また中には、パパや上の子に赤ちゃんを見てもらっていたという人も。脱衣所やいつもの布団・ベッドに寝かせていたという人は、脱衣所のドアを開けて赤ちゃんの様子が分かるようにしたり、自分の入浴を手早く終わらせたりといったことを心がけていた。

自分の入浴も、赤ちゃんの入浴も、家族みんなが助け合うことで気持ちよい時間になりそうだ。