女優の篠原涼子がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(毎週月曜21:00~)のクランクアップを迎えた。
篠原演じる平凡な主婦・佐藤智子が政治の世界に飛び込み、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬っていく同ドラマ。
監督から花束を渡され、ハグされた篠原は「本当にありがとうございました。終わりたくないので、楽屋を出るのをやめようかと思ったぐらいです(笑)」と冗談めかしながら、「本当に日々楽しい現場で、スタッフの方々が楽しい現場作りをしてくださっていたので、すごく助かりましたし、毎日現場に行くのが楽しみでした。感謝しています」とあいさつした。
また、「本当に撮影が終わっちゃうのが嫌で、撮影のない日はオフなのに現場に行きたいなと思うときがよくありました。だから明日からきっとポッカリ穴が開いちゃうんだろうなと思っています」と心境を吐露し、「また同じメンバーでお仕事をしたいと思っています。精進してがんばりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
きょう11日に放送される第8話は、市長になった智子がクーデターを起こした議会のドン・犬崎(古田新太)が反撃。夫の公平(田中圭)と、自らを理解者である和美(石田ゆり子)の不倫疑惑も報道されてしまう。