お笑いコンビ・千鳥の大悟が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4(全5話)の完成披露イベントに登場。安田大サーカスのクロちゃんで、笑いのツボにハマってしまったことを明かした。

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千鳥の大悟

ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務める『ドキュメンタル』は、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。4回目となる今回は大悟、クロちゃんのほか、宮迫博之(雨上がり決死隊)、藤本敏史(FUJIWARA)、飯尾和樹(ずん)、くっきー(野性爆弾)、井戸田潤(スピードワゴン)、黒沢かずこ(森三中)、西澤裕介(ダイアン)、ノブ(千鳥)が参戦している。

そんな強者ぞろいの中、大悟は「ワシ、クロちゃんからの発信で笑ったことない」と強気だったそうだが、「ここ(ドキュメンタルのスタジオ)に行くと、やばいんですよ」と説明。「ただ単にスキンヘッドのヒゲで、今芸能界で戦ってるんやとか思ったら、もうそれだけで…(笑)」と思い出し、「どこの位置で何でそっち向いて座ってんねんとか…」と、もはや佇まいだけで笑いそうになってしまう異空間を振り返った。

このイベントには、相方のノブと、くっきーも登壇。初参戦のノブは「ギャグも面白いボケも無いし、絶対優勝なんかできないから『無理です』って断ったんです」というが、「ディレクターが『松本さん直々にノブさんって名前出したのに断れるんですか?』って、ほぼ脅迫に近かったですね」と、"圧"を受けて参戦することになったことを明かした。

一方のくっきーは、今回が3回目で、「また100万払わなアカン。300万だったら(札束で)レンガ分くらいあるでしょ」とボヤきながらも、「即答」で参戦を表明したそう。「断ることもできるんですけど、自分はお笑い根性すわってますんで」とかますと、ノブから「だせぇなぁ」、大悟から「ポケットから手出せぇ」とツッコまれていた。

また、ノブは「シーズン4が一番の問題作っていう意味では、間違いないんじゃないですか?」と、壮絶なバトルを述懐。「最後ムチャクチャになりました。女性・子供は目を背けるようなすごいことになりまして、最後優勝者が決まったんです」と予告している。

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    (左から)くっきー、大悟、ノブ