東京・青海の日本科学未来館で開催される企画展「MOVE 生きものになれる展－動く図鑑の世界にとびこもう！－」の趣旨説明会・内覧会が28日、東京・台場の日本科学未来館で行われ、アイドルグループ・ももいろクローバーZが出席した。
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左から有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに
11月29日～2018年4月8日の期間に開催される同企画展は、『動く図鑑 MOVE』(講談社刊)のコンテンツや世界観をベースとしながら、五感で生き物の知恵や技術を体験することができるというもの。ももいろクローバーZが同展の応援団に就任している。
すでに同展のコーナーを体験したというリーダーの百田は「どのコーナーもすごく楽しくて、本当に長い時間をかけて手の込んだ作りとなっています。20代になって一番はしゃいだんじゃないかな(笑)。イベント前に遊び尽くして、本当に楽しかったです」と満足げ。動物の排泄物の匂いを嗅げるコーナーに興味を示した玉井は「スカンクのオナラに衝撃を受けました。色んな人に嗅がせたいですね」と百田を誘うも、横にいた百田は「2人(玉井と高城)の反応が人生で一番臭いと言うので(笑)」と拒否反応を示した。
イベント中には、外敵から身を守るダンゴムシの護身術を体験した百田と玉井。同展ではダンゴムシをはじめ、生き物たちの特技も体験できるが、それにちなんで「身につけたい特技は?」という質問に百田は「私はあーりん(佐々木彩夏)から身を守る方法を(笑)。立ち位置も隣で、最近のツアーでは本番直前までお尻を触られてました。コンサートに影響が出そうなので」と回答。そんな彼女たちは来年で結成10周年を迎える。「まさか10周年を迎えられるとは思ってもいませんでした」と感慨深く振り返った百田は「本当にあっという間で、早すぎな感じもしますが、10年もやってこれたのは沢山の方の協力と応援があってこそ。来年は皆さんに感謝の気持ちを伝えられる1年になったらと思います」と周囲の支えに感謝の言葉を口にしていた。
