元AKB48で女優の島崎遥香が8日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系ドラマ『今からあなたを脅迫します』(15日スタート、毎週日曜22:30~ ※初回15分拡大)のトークイベントに出席。武井咲から初めて「ぱるる」と呼ばれ、喜びの声をあげた。
同ドラマは、ディーン・フジオカ演じる警察や探偵では取り扱えない依頼を「人を脅迫する」ことで解決する"脅迫屋"・千川と、武井演じるお人好しのお嬢様女子大生・金坂という正反対の2人が、さまざまな事件に巻き込まれていくクライム・ミステリー。島崎は、千川の仲間で凄腕ハッカーのギャル・栃乙女役で出演する。
自身の役柄について、島崎は「ギャル=おバカみたいなイメージが自分の中であったんですが、なんで難しいハッカーをしようと思ったのか。原作を読ませていただくと、元カレに『お前には取り柄がない』と言われて、そこからやってやるぞっていう精神で…」と詳しく説明。しかし、会場が聞き入るモードに入ったのが耐えられなくなったのか、突然「この話長くなりますね。続きはファンクラブとかで話します(笑)」と、自らシャットアウトしてしまい、登壇者や観客を驚かせた。
そんな中、武井が「ぱるるちゃんの…」と話し始めると、島崎は「初めて"ぱるるちゃん"って呼んでもらえた! うれしい!」と大喜び。そこで、他の出演者の呼び方を確認すると、島崎はディーンを「おディン様」、ディーンは武井を「武井さんとか、(役名の)澪(みお)ちゃんとか」と呼んでいることが判明したが、鈴木伸之については「あっ、呼んだことない!」(武井)と衝撃の事実が明らかになり、鈴木は「こんなことあります!?」と、自らの不遇を訴えていた。