スカイマークとエンバウンド、有馬温泉観光協会は10月1日、スペシャルタイアップを行うと発表。さらに、有馬温泉の特別観光大使に温泉むすめのキャラクターが就任し、有馬温泉を盛り上げるための様々な取り組みを実施する。
エンバウンドは、日本全国の温泉地をモチーフにしたキャラクターと声優による"地方活性クロスメディアプロジェクト"「温泉むすめ」を運営している。今回、スカイマークの神戸=仙台線が7月からの再就航したことを記念し、その応援キャラクターに温泉むすめを採用。スカイマークの制服を着用した神戸の有馬温泉と仙台の秋保温泉をモチーフにしたキャラクターをデザインした。
今回のために描き下ろしたイラストは、神戸が「有馬輪花」「有馬楓花」、仙台が「秋保那菜子」で、キャラクターデザインは人気イラストレーターの紅緒さんが担当している。そのイラストを使った缶バッチやステッカーを温泉むすめのイベントや有馬温泉内にある観光案内所で配布する。プレゼントを実施する温泉むすめのイベントに関しては、温泉むすめのホームページを参照。
また、有馬温泉観光協会公認の元、観光大使就任に合わせて「温泉むすめ×有馬温泉」の様々な取り組みがスタートする。有馬温泉をモチーフにしたキャラクターである「有馬輪花(金泉・姉)」と「有馬楓花(銀泉・妹)」が有馬温泉の特別観光大使に任命。キャラクターを演じる声優と共に有馬温泉を盛り上げる。
また、元祖有馬炭酸せんべい三津森本舗と温泉むすめがコラボし、有馬名物「炭酸煎餅」(3個セット/税別1,000円税別)のパッケージに温泉むすめを採用する。10月3日からは、有馬温泉にある炭酸専門店「有馬炭酸力」から、温泉むすめオリジナルデザインの「青春サイダー」(200ml入り/税別420円)が発売される。
さらに、温泉むすめのキャラクターラッピングが施された"痛車"ならぬ"痛トライク"の「EasyRamble(有馬自動車)」が、有馬温泉街を駆け抜ける。現在、温泉むすめ特別仕様のトライクは龍泉閣からのみの乗り出しになり、予約の際は温泉むすめ仕様の車体であることの確認を促している。
そのほか、有馬温泉の人気旅館「元湯龍泉閣」と温泉むすめがコラボし、コラボルームを展開。オリジナルデザインの「温泉むすめまくら」が設置されているほか、宿泊することで龍泉閣限定デザインの温泉むすめ法被(全2種類)、抱きまくら(有馬輪花、有馬楓花)が購入できる。
(c)温泉むすめ/Enbound, Inc.